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従来のウェルポンプ機材はヒューガルポンプ、バキュームポンプ、セパレータタンク、打ち込み用ポンプの一式が必要で、大型機械が主でした。ウェルポイント工法には、別途揚水を入れるノッチタンク、打ち込み時のジェット水用の貯水タンクも配置する必要があり、施工に必要な機材は大がかりです。
タンク・ポンプから各揚水箇所へ配するライザー管を接続するヘッダー管など、設備の準備施工が必要で揚水を始める前に、前日から時間を費やす場合もありました。
揚水中にエアを吸って真空度が下がり揚水機能がマヒして作業が中断することもあるため、管理作業者が必要でした。
簡易ウェルポイントポンプは、ヒューガルポンプ、バキュームポンプ、セパレータタンク、打ち込み用ポンプが一体化。地下水を確実に吸い取り、地下水位を低下させるウェル機能とライザー管打ち込みをおこなうジェット水噴射機能がコンパクトにまとまった一体構造です。ジェット水噴射機能は建設機械の洗浄や散水にも役立ちます。
ポンプ、タンクがコンパクトにまとまった構造で、狭い場所での施工にも対応。作業スペースが少なく済み、安全です。さらに、キャスター付で現場への持ち込みが楽におこなえます。
ポンプとライザー管はホースで接続するだけ。ヘッダー管など地上へ配管する必要がなく、簡単に設置ができ、設備に費やされる時間短縮・工事費用を削減します。
日本ムール特許技術により、特殊タンク機能で水と空気を分離して吐出し、タンクに砂・空気が充満しません。揚水時にエアの吸込みがあっても運転中の真空度を保ち、連続高揚水で低下水位の安定を実現します。大水量と小水量にかかわらず、揚水量が変動せず、難しいエアの調整作業の必要もありません。また、逆流防止弁付きで、ポンプを止めても水が落ちず、再度運転するとすぐに揚がります。
日本ムール特許技術により、運転開始後、瞬時に真空度があがる構造です。地下水位の低下がとても早く、施工時間短縮につながります。
液状化対策(家屋沈下修正・耐圧版工法ジャッキアップ・曳家)の事前付帯工事や地中汚染物の除去にも使用されています。
自然水位
水位低下
自然地下水位 揚水開始前
地下水位低下
浄化槽埋設
機械設置・ポイント打設
電気配管用BOX設置
立坑内
立坑内地下水位低下
家屋沈下修正工事・軟弱地盤対策
アンダーピーニング工法
耐圧版工法
ポイントジャッキ工法
管埋設工事
マンホール埋設工事
打ち込み箇所に砂利などを置き水噴射で打設します。砂利が打設孔に落ちていくと、微細粒砂は水噴射により立坑外へ出ます。また、軽いのでポイント周りから逃げます。
計画深さで20秒ほど噴射し続けてください。ポイント周りの微細粒砂・砂利が安定するとポイント周りに砂利のフィルターができ、目詰まりや砂の吸い込みを防ぎます。
推進工法の現場で、試し掘りの際に水、砂が大量に出てしまいました。トレンチで囲って対処しようとしたが、問題解決になりませんでした。そこで、簡易ウェルポンプ(エンジン式) ムルポンVを使ってみたところ、ほぼ水を抜くことができ、解決に役立ちました。ライザー管も打ち込みやすかったです。
埋め立て地での水道管更新工事でした。河川に近いために地下からの水が大量でモーター式の簡易ウェルポンプでは揚水量が間に合わず、工事に遅れが出ていました。ジェット機能でライザー管打ち込み後にポイント周辺の土をふかして、詰まらず順調にできました。積み降ろしや移動も楽でした。
住宅用浄化槽を砂地で設置をする際、土止めをして水中ポンプで排水処理をしても、水浸しの中で作業しなければならないのが問題でした。簡易ウェルポンプで揚水すれば、土壁崩落が減り、浄化槽底面より下に水が減るため作業がしやすくなりました。砂地での工事でも心強いです。