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※この商品は販売品です。
ウェルポイントは水噴射による打ち込みで目詰まりしにくく揚水量を確保した日本ムール特許品です。 このウェルポイントにより、簡易ウェルポンプの性能が最大限に発揮され、大揚水量でスムーズな揚水を実現します。
吸水面が広く(外径φ35㎜ L=34cm)、水噴射打設なのでポイントの周りに自然と大粒砕石のサンドフィルターができ、揚水時に土砂を吸わず水だけを吸い上げ、目詰まりがありません。
水噴射専用のポイントです。水を噴射させながら地中に挿入できるため地中挿入がスムーズにおこなえます。
逆支弁ボール付なので、ポンプを止めても立坑内に水が戻る事が無く、再運転の際にもすぐ揚水できます。
主要部がステンレス製でサビにくく、高耐久です。
微細粒土質でポンプ内に砂を取り込まないためには、砂利を利用してポイント周りにストレーナーを作ると、目詰まりを回避し、揚水量を確保することができます。
打ち込み箇所に砂利などを置き水噴射で打設します。砂利が打設孔に落ちていくと、微細粒砂は水噴射により立坑外へ出ます。 また、軽いのでポイント周りから逃げます。
計画深さで20秒ほど噴射し続けてください。 ポイント周りの微細粒砂・砂利が安定するとポイント周りに砂利のフィルターができ、目詰まりや砂の吸い込みを防ぎます。
ウェルポイントが打込みできない砂利、切込み砂利などの硬い地盤や上部からのしぼり水がある場合にはカップ型のポイントがございます。
床面をバケットなどで30cm程度掘削して埋め、床面下の水を吸入。
床面に挿し込み、床面上の水を吸入。
カップ型ポイントは水中ポンプでの揚水と異なり土砂の吸入がなく、水のみを吸い上げるのでホースの詰まりがありません。 水中ポンプでたまり水を吸い上げる場合、土砂を一緒に吸入してしまうため目詰まりを起こしやすく作業中に何度か水中ポンプをチェックする必要があります。また、揚水ホース内にも砂が溜まりやすく作業中断の原因となります。
水中ポンプを使用する場合、坑内に1、2箇所の釜場をつくらなければならないので坑内作業スペースが狭くなり、床面はドライにはなりません。 カップ型ポイントを床面に埋め込んで使った場合、坑内床面はドライになりスペースも確保できます。
仕様表
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