ランプチェンジャーセット
セードをつかむセードキャッチャーとランプをつかむランプチェンジャーのセットです。
踏み台や脚立を使わずに、床に立ったまま安全に高所作業がおこなえます。
足場・高所作業車をつかわないため作業時間を短縮。
コスト削減につながります。
天井に固定された照明器具であれば、セードキャッチャーを併用せずにランプ交換ができます。
セードキャッチャーとセットで吊り下げ型の照明のランプを交換可能。
作業しやすい長さに微調整できる「フリーストップ構造」。
全長9.3mまで伸長可能です。
高輝度放電灯一般型のランプ径φ55~75、φ90~120mmに対応する2つのキャッチヘッドが付属。
吊り下げ型セードをつかみ、チェーン吊りタイプのランプ交換が可能です。
セードキャッチャーのガイド溝にランプチェンジャーを沿わせることで、ランプ位置へまっすぐになり、効率よくランプをキャッチできます。
アルミポールは8mまで伸長でき、高さ9mまでのセードをキャッチします。
また、対応可能なセード幅はφ300~600mmとなります。
アルミポールの継手部分に絶縁物を介した絶縁構造で安心です。
セードキャッチャーおよびランプチェンジャーのポールをまっすぐ垂直に立て、 一番竿から徐々に伸ばし必要な長さにします。
継手を回すことで緩めたり締めたりできます。
セードキャッチャーはロープ巻き取りグリップからロープをほどきながらポールを伸ばしてください。
セードキャッチャーを吊り下げ照明器具のセードに近づけ、底キャップを床に置いてください。
左手左足または右手右足でポールを保持しながら、もう片方の手でロープを引くとセードキャッチャーが開きます。(重いと感じる場合は外側に引くと開きやすくなります。)
投光器などでセードを照らしながら作業してください。
セードキャッチャーを開いた状態でセードに近づけ、ロープを緩めればクランプできます。
この状態で下から見てセードのセンターとガイド溝のセンターが合致していることを確認します。
(合致していない場合、きちんとセードを掴んでいるか確認してください)
セードをクランプした状態でチェーンがゆるむ程度に少し持ち上げて保持してください。
もう一人がランプに合ったランプチェンジャーを準備し、セードキャッチャーのガイド溝に合わせ、ランプチェンジャーを押し上げ、ランプをキャッチします。
下から見て反時計方向に回すとランプが外れます。この時セードキャッチャー側はセードが回転しないようしっかりと保持しておいてください。
ランプの取り付けは逆の手順でおこなってください。
以下のような場所など、高天井のランプ交換、点検、メンテナンスにご使用いただけます。
- ホテル
- 工場
- 体育館
- 多目的ホール
- オフィスビル
仕様表
商品コード | 245098 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | ランプチェンジャーセット9.3m | |||||
メーカー | ジェフコム(デンサン) | |||||
メーカー名称 | セードキャッチャーセット/ランプチェンジャーセット | |||||
ランプ チェンジャー セット |
セット型式 | DLC-930MS | ||||
アルミ ポール |
型式 | DLC-AP93M | ||||
全長 (mm) | A | 1,900~9,300 | ||||
段数 | 7 | |||||
質量 (kg) | 3.1 | |||||
キャッチ ヘッド |
型式 | DLC-SCH6 | DLC-SCH7 | |||
適合ランプ | シリカ電球、高輝度放電灯(HIDランプ)一般型 | |||||
適合ランプ径 (mm) | φ55~75(10~200形) | φ90~120(110~500形) | ||||
最大広がり幅 (mm) | φ85~105 | φ120~150 | ||||
セード キャッチャー セット |
セット型式 | DLC-SCSET | ||||
セード キャッチャー |
型式 | DLC-SC01 | ||||
適合セード径 (mm) | φ300~600 | |||||
長さ×幅 (mm) | B×C | 閉 | φ220×692 | |||
開 | φ745×517 | |||||
質量 (kg) | 2 | |||||
ポール | 型式 | DLC-SP76 | ||||
全長 (mm) | D | 1,900~7,500 | ||||
段数 | 5 | |||||
質量 (kg) | 3 |
ランプチェンジャー寸法図
セードキャッチャー寸法図