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トランスミッターから放射される磁場をレシーバが検知。 壁や床の裏側のポイントを簡単に検知し、貫通位置の芯出しが簡単におこなえます。 穴あけ作業工程の位置決めが迅速かつ効率的です。
レシーバの方向矢印はトランスミッターから発生した磁界のセンターの方向を示して点灯します。方向矢印を手がかりに、点灯に従って移動させてセンターを検出します。 センターが見つかると、4 個の方向矢印がすべて点灯します。
床の高さの違う部屋間での 貫通口の位置決め
コンクリートスラブの下面の ポイントを上面から把握
X線方式のコンクリート非破壊検査での フィルムの位置決め
コンクリートやブロック造など石材の壁や天井、床に貫通口を施工する際、ビットの出口位置をあらかじめ把握した後で作業がおこなえます。 出口と入口の両方を把握した後に作業ができるため、作業のやりやすい方向から穿孔開始ポイントを決めることもできます。
ハンマードリル、ダイヤモンドコアツールのビット長さを確認できます。適正なドリルまたはコア ビットの選択が可能になります。
傾斜アダプターにより、既定の角度における貫通口出口や入口の位置決めや、既定の貫通口出口および入口位置のためのに必要な穿孔角度の決定が可能になります。
仕様表