ねじ込み式スタッドのS-BT工法専用工具。
高速下穴あけ、正確なスタッド打ち込み、適正トルクでのナット締め付けと、信頼の施工を実現する工具です。

S-BT工法は鋼材に下穴を開け、下穴にタッピングすることでねじ込み式スタッドが固着。
そこに対象物をナットで締め付けるという流れの施工方法です。
従来の、溶接・貫通穴によるボルト留め・クランプなどの工法は、高度な施工技術と施工管理を要します。
特に、多くの場面でおこなわれている溶接には多数の作業が付随し、また危険度が高い作業です。
それら工法に比べ、簡単に施工が可能。いずれも専用工具にて施工します。
(左図) ねじ込み式スタッド固着の様子

従来の打鋲式スタッドであった火薬使用に伴う制限がなく、母材は炭素鋼に加えてアルミにも対応。幅広い鋼材の留め付け場面に対応する材質・サイズ展開です。詳しくは販売品にてご確認ください。

• 留め付け物厚さに応じた2種類のスタッド長　7mm以下用、15mm以下用
• 腐蝕環境に応じた2種類の材質　溶融亜鉛メッキ、ステンレス
• 留め付け物の大きさに応じた2種類のスタッド径　M8、M10

プラントメンテナンスや高速道路設備をはじめとする、多目的の鋼材への留め付け場面で活躍します。

• 雨樋の留め付け
• 橋梁桁下のネット留め付け
• 照明・ケーブルなど道路設備の留め付け

仕様表

販売品(ねじ込み式スタッド)

炭素鋼(一般環境下での汎用留め付け)

※ 許容安全荷重はページ下部の表をご確認ください。

※ ねじ込み式スタッドをご購入の際は、留め付け箇所、対象物など詳細を確認させていただきます。

ステンレス(腐蝕環境下での汎用留め付け)

※ 許容安全荷重はページ下部の表をご確認ください。

※ ねじ込み式スタッドをご購入の際は、留め付け箇所、対象物など詳細を確認させていただきます。

販売品(その他)

ねじ込み式スタッドS-BT 許容安全荷重