ファンユニット・フィルターユニットに分割可能な構造です。コンパクト・軽量でメンテナンス性・可搬性にも配慮。
ユニットそれぞれ取っ手を装備し、搬送機具が使えない場所でも人手で移動が可能です。

廃棄物焼却施設現場での機動性と作業性を重視し、全ての機能をひとつのユニットに搭載しています。

高効率ファン搭載により、小出力で最大処理風量230m³/minを実現しています。

インバータ運転制御方式のため、必要な風量に応じた運転で省エネです。周波数は50/60Hz兼用です。

サイレンサーを内蔵し、従来機に比べ、運転音を約15%抑えた75.6dBです。
※60Hz運転機測1m、地上1.5mで吹出口を測定した値。荏原製作所従来機との比較。

ファンユニットとフィルターユニットで構成されたセパレート構造です。
現場のレイアウトに合わせた設置ができ、省スペース化に有効です。

接続管取り付けやダスト取り出しは、工具を使わずおこなえます。
また、吸込口ノズルは4ヵ所のノブボルトで着脱するパネル式構造で、着脱が簡単です。
搬送用飛散防止蓋もなくさず保管できます。

キャスターや吊ピースが装備された、搬送や揚重の利便性を重視した設計です。

標準吸入口φ250×3口をφ500×2口に変更した場合のダクト延長圧力損失を
軽減できる関連商品です。バタフライバルブ（風量調整機能）付きです。