【料金相場】集塵機のレンタル価格|レンタルの流れやおすすめの機種も紹介

「集塵機(しゅうじんき)のレンタル料金の相場がわからない」とお考えではありませんか?集塵機のレンタル料金は、種類や風量、電源方式、レンタル期間によって異なります。

本記事では、集塵機の種類別に料金相場を紹介します。レンタルの流れやレンタル会社の選び方、おすすめ機種まで紹介しますので「集塵機のレンタル料金を知りたい」とお考えの方はご一読ください。

なお、産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、さまざまな集塵機を取り扱っています。作業内容や現場にあわせた機種を提案しますので、以下のボタンからお気軽に見積もりをご依頼ください。

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集塵機のレンタル料金相場

集塵機のレンタル料金は、種類や風量、電源方式、レンタル期間によって異なります。一般的に、風量が大きい機種や、特殊なフィルターを搭載した機種ほどレンタル料金は高めになる傾向です。

それらを踏まえ、ここでは以下の3タイプごとに料金相場を紹介します。

なお、料金は集塵機の仕様や追加オプション、レンタル会社の設定によって変動しますので、参考値としてご覧ください。それでは、順に見ていきましょう。

1.バキュームクリーナーのレンタル料金

まずは、バキュームクリーナーのレンタル料金の相場をご紹介します。

最大風量(m3/min) 日額料金 月額料金
2.9~3.7 1,500円~7,000円 2万円~11万円

※2026年3月調査

バキュームクリーナーは、いわゆる「業務用の掃除機」です。家庭用と比較して吸引力が強くタンク容量が大きく、現場の日常清掃や作業で発生した粉じんを回収するのに適しています。

なお、吸引できるものによって以下の種類にわかれるため、現場の作業内容にあわせて確認しておくのがおすすめです。

【バキュームクリーナーの種類】

  • 乾式:乾いたゴミや粉じんの回収に対応
  • 乾湿両用:液体も吸引でき、床の清掃で出た汚れた水もそのまま吸い取れる

このほか、サンダーや丸ノコなどの電動工具に接続できるタイプもあります。

【電動工具に接続するメリット】

  • 作業と同時に粉じんを回収でき、飛散を抑えられる
  • 作業後の清掃の手間が減る
  • 作業員が、粉じんを吸い込むリスクを抑えられる

このように、バキュームクリーナーは乾湿両用や電動工具に接続できるタイプなど種類が豊富です。

2.可搬式集塵機のレンタル料金

続いて、可搬式集塵機のレンタル料金相場を見ていきましょう。

最大風量(m3/min) 日額料金 月額料金
10~20 2,000円~15,000円 10万円~25万円
30~60 8,000円~2万円 12万円~40万円

※2026年3月調査

解体、切断、研削、塗装前に、表面の汚れやサビを落とし下地を整える作業(ケレン)など、多量の粉じんが発生する現場で活躍するのが、可搬式集塵機です。作業で発生した粉じんをその場で吸引して、空気中への飛散を抑えます。

レンタル料金の傾向としては、風量が大きい機種ほど高くなります。

3.負圧集塵機のレンタル料金

負圧集塵機のレンタル料金相場は、以下のとおりです。

最大風量(m3/min) 日額料金 月額料金
20~60 1万円~3万円 25万円~70万円
61~80 2万円~6万円 30万円~80万円
100~240 5万円~15万円 100万円~250万円

※2026年3月調査

負圧集塵機(ふあつしゅうじんき)は、作業エリア内の空気を吸引して外部より気圧を低く保つことで、外への粉じんの飛散を防ぐ高性能な機種です。大量の粉じんが発生する現場(古い建物の解体やリフォームなど)でも、以下の仕組みで粉じんを吸引します。

【負圧集塵機の仕組み】

  1. 作業エリア内の空気を吸引し、外部より気圧が低い状態(負圧)を保つ
  2. 吸引した空気から複数のフィルターで粉じんを除去する
  3. フィルターでろ過した空気を排出する

気圧管理と空気のろ過機能が付いている分、バキュームクリーナーや可搬式集塵機に比べると料金は高めです。

4.【補足】レンタル料金の内訳

集塵機をレンタルする際は、本体の料金に加えて以下の費用も発生します。

項目 概要
レンタル料金
  • 集塵機のレンタルにかかる基本料金
    • 風量によって基本料金が変わる
  • 長期利用の場合、割引が適用されるケースがある
オプション料金
  • ダクトホースやフィルターなど、本体以外にかかる費用
配送料
  • 集塵機を現場や指定場所まで配送する場合にかかる費用
  • 配送不可の場合は、営業所まで自分で受け取りに行く必要がある
補償・保険料
  • 事故・破損・盗難に備えて、補償制度を利用する場合にかかる費用

※補償内容や料金設定は会社によって異なる

その他に、以下のような周辺機器や消耗品が必要な場合があります。購入扱いになるケースが多いため、あらかじめ費用を把握しておくと安心です。

【必要な周辺機器や消耗品の例】

  • ダクトホース
  • 集塵機のフィルター
  • ダストパックなど

レンタルの際は基本料金だけでなく、オプションや配送料、補償などの費用を、事前に把握しておきましょう。

レントでは、集塵機をはじめ、作業に必要な周辺機器や消耗品をまとめて見積もりできます。実際にどのくらい費用がかかるかを確認したい方は、以下のボタンからお気軽に見積もりをご依頼ください。

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集塵機をレンタルする流れ

集塵機をレンタルする一般的な流れは、以下のとおりです。

No 項目 詳細
1 見積もりを依頼する
  • 電話やWebサイトからレンタル会社に問い合わせ、見積もりを依頼する
2 機種を選ぶ
  • 予算と性能のバランスを考え、利用したい機種を選ぶ
  • レンタル会社に相談し、作業に合った集塵機を提案してもらうこともできる
3 契約する
  • 料金体系や内訳を確認し、契約する
  • レンタル期間や支払方法、キャンセル規定などを把握しておく
  • 周辺機器もまとめてレンタルできるか確認する
  • 付属品・消耗品が販売扱いになるかを事前に確認する
4 商品を受け取る
  • 指定された日時・場所で受け取る
  • レンタル会社やエリアによっては、配送してもらうことも可能
    • ただし、費用が発生するケースが多い
5 返却する
  • 作業の完了後、集塵機を返却してレンタルを終了する
    • 吸引した粉じんや回収物は、ルールに従って処分する

集塵機を使う場所や作業用途、必要な周辺機器などを事前に把握しておくと、見積もりから返却までスムーズに進められます。

集塵機をレンタルする会社を選ぶ3つのポイント

集塵機のレンタル会社を選ぶポイントは、以下の3つです。

それぞれ、詳しく解説します。

1.現場の用途に合った機種の取り扱いがある

まずは、現場の用途に合った集塵機があるか確認することが重要です。現場に合わない機種を選ぶと、粉じんを十分に回収できず、作業環境の悪化や清掃負担が増える恐れがあります。

適した機種を選ぶために、まずは種類ごとの用途を確認しておきましょう。

種類 用途
バキュームクリーナー
  • 現場の日常清掃・軽微な粉じんの回収
    • 手元工具に装着できるものもある
可搬式集塵機
  • 解体・切断・研削・ケレンなどの作業で発生する粉じんの捕集・処理
負圧集塵機
  • 粉じんの飛散防止

さらに、同じ種類の集塵機でも、性能によって対応できる現場の広さが変わります。用途や現場の広さに合った集塵機があるか、あらかじめレンタル会社に確認しておくことが重要です。

2.周辺機器も併せてレンタルできる

集塵機と周辺機器を、まとめてレンタルできる会社を選びましょう。集塵機は、機種や作業内容によって本体以外の機器が必要になるためです。

【必要な周辺機器の例】

  • バキュームクリーナー:集塵機接続用ホース、ダストパックなど
  • 可搬式集塵機:離れた場所の粉じんを吸引するための、ダクトホース
  • 負圧集塵機:ダクト類やフィルターなど

これらの周辺機器を別の会社から借りると、返却ルールや返却日を間違えて延滞料金が発生したり、配送費が二重にかかったりします。一方、一社でまとめて手配できれば、窓口がひとつで済み、必要な機器を同じタイミングで現場に届けられます。

このように、手配や管理の負担を減らすためにも、周辺機器を一括でレンタルできる会社を選ぶのがおすすめです。

3.返却時のルールが明確である

集塵機をレンタルする際は、返却時のルールが明確なレンタル会社を選ぶことが重要です。ルールがあいまいなままだと、返却時に想定外の追加費用が発生する恐れがあります。

例えば、返却時には粉じんなどの回収物を処分することが一般的です。また、負圧集塵機は、以下のように複数の返却手順が決められているケースがあります。

【負圧集塵機の返却ルールの例】

  • 返却時の清掃・養生に関する同意書の提出(※有害物質が含まれる場合)
  • 買い取り部材(フィルター・ダクトなど)を取り外してから返却
  • 返却時チェックシートの提出

スムーズに返却するためにも、返却の手順や費用負担の範囲がわかりやすい会社を選びましょう。

集塵機をレンタルするなら「レント」がおすすめ

集塵機をレンタルするなら、産業・建設機械のレンタル会社「レント」がおすすめです。レントでは、バキュームクリーナーから、可搬式集塵機、負圧集塵機まで幅広く取り扱っており、現場に合った機種を選べます。

また、集塵機の本体だけでなく、ダクトホースやフィルターなどの周辺機器もまとめて手配できるため、別々の会社に依頼する手間がかかりません。

このように、レントでは機種の品揃えから周辺機器の手配、返却までを一社で対応できます。「集塵機や周辺機器の料金をまとめて知りたい」という方は、以下のボタンからお気軽に見積もりをご依頼ください。

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レンタルにおすすめの集塵機4選

レンタルにおすすめの集塵機は、以下の4つです。

特徴とともに、1つずつ解説します。

1.バキュームクリーナー(乾湿両用)

項目 詳細
型式 483P RP35RYB RP35YB VC1520 RP30YC2 407 490 SV-S1501EG
電源(V) 単相100
最大風量(m3/min) 3.5 強3.5 弱2.8 強3.5 弱2.8 3.6 強3.2 弱2.3 3.0 3.5 4.6
外形寸法:長×幅×高 (mm) 366×334×368 385×385×365〜415 435×410×539 366×334×418 420×455×540 478×422×699 552×398×685 780×640×1,020
重量(kg) 8.1 7.2 8.1 7.4 9.7 10.3 13.1 54

※表は横にスクロールできます。

乾湿両用のバキュームクリーナーは、乾いたゴミはもちろん、水も吸い込める業務用掃除機です。現場の床を水洗いする際に、水分と汚れをいっしょに回収できます。

また、電動工具と連動できるコンセント付きのタイプを選べば、集塵機としても利用できます。市販のポリ袋を使用できるタイプなら、ゴミ捨ての手間も少なく便利です。

バキュームクリーナー(乾湿両用)の詳細を見る

2.可搬式集塵機(100V/200V)

項目 詳細
型式 EJD1 JS-10 JS2-10 EJD5 EJD5A
電圧(V) 単相100/110 単相100 200/220
風量(m3/min) 14.4/16.8 9.0/10.2 60/70
捕集効率 0.5μm×95% 0.5μm×95%
外形寸法:長×幅×高 (mm) 620×620×945 640×640×912 1,285×720×1,090
質量(kg) 48 52.7 178

※表は横にスクロールできます。

床材の撤去作業や、床面の研磨・研削作業によって一定の範囲に発生する粉じん対策に適しているのが、可搬式集塵機です。

小型床研磨機やドリル・ビット使用時の集塵、建設現場での粉じん回収など、用途に合わせてクラスを選べます。さらに、分岐ダクトを利用すれば、個室へ配管することもできます。

集塵機の詳細を見る

3.負圧集塵機(100V)

項目 詳細
型式 MDFU-5Z MDFU-12Z MDFU-24Z EJD1F EJD1FAE-CH VDC-65A
電圧(V) 100
風量(m3/min) 5/7 10.1/12.3 22/24 30 30 65
寸法:幅×長×高 (mm) 500×490×581 450×545×531 600×600×651 680×1,352×872 670×1,140×861 700×1,019×785
※突起物を除く
重量(kg) 約24 約27 約38 146 140 約118

※表は横にスクロールできます。

作業エリア内を負圧に保ち、粉じんが外部へ飛散するのを防ぐのが、負圧集塵機です。微粒子を捕集できるHEPA(ヘパ)フィルターを搭載しており、フィルターでろ過した空気を排出します。

【HEPAフィルターとは】

塵やほこりなど、空気中のごく小さな粒子を捕集できる、高性能フィルターのこと

また、100V電源で作動でき、小規模な現場でも電源を確保しやすいのが特徴です。差圧計(内外の圧力差を測る機器)が付属しているため、フィルターの目詰まりがひと目で確認でき、交換時期の判断に役立ちます。

負圧集塵機(100V/7~24㎥)の詳細を見る

負圧集塵機(100V/30~65㎥)の詳細を見る

4.負圧集塵機(200V)

項目 詳細
型式 EJD3FAE-CH EJD5F EJD230F-R
電圧(V) 200/200・220
風量(m3/min) 63 50/65 230
寸法:幅×長×高 (mm) 850×1,313×1,017 840×2,210×1,155 1次フィルターユニット:1,500×1,300×1,974
HEPA+ファンユニット:1,500×1,700×2,224
重量(kg) 240 365 1次フィルターユニット:600
HEPA+ファンユニット:1,200

※表は横にスクロールできます。

200V仕様の集塵機は、より広範囲の現場や、強力な負圧を維持する必要がある場合に適しています。100V仕様と同じくHEPA(ヘパ)フィルターを搭載しており、微細な粉じんをろ過することが可能です。

また、差圧計によってフィルター交換時期がわかりやすく、管理ミスによる性能低下を防げます。

負圧集塵機(200V)の詳細を見る

レンタル料金の相場を把握して最適な集塵機を選ぼう

集塵機のレンタル料金は、機種や電源方式、風量によって異なります。機種ごとに適した用途が異なるため、現場に合った集塵機を選ぶことが重要です。

なお、産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、さまざまな集塵機を取り扱っています。用途に合わせて適した機種を選べ、ダクトホースなどの周辺機器もまとめてレンタルすることが可能です。

「現場に合った集塵機を使いたい」「レンタル料金を具体的に知りたい」とお考えの場合は、以下のボタンよりお気軽に見積もりをご依頼ください。

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※本記事は、2026年3月時点の調査をもとに各価格を紹介しています。

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