CO2／MAG溶接機(500A)

デジタル機は、細やかな制御で、素早い立ち上がりで安定したアークを実現。
低電流域でもすぐれた安定性を発揮します。溶接条件管理が簡単で、再現性が高く、溶接品質を高めます。

パルス溶接は、高い電流（ピーク電流）と低い電流（ベース電流）を周期的に流し、ワイヤ先端に形成した溶滴をパルス電流による電磁ピンチ力で離脱させる方式です。
パルス制御機能付き機種は、溶接材料ごとに最適な波形制御をおこない、以下の特長があります。
・低電流から高電流までスパッタの少ないアークが得られる。
・亜鉛めっき鋼板など表面処理鋼材への対応がよい｡
・ワイヤの溶融量が増加し、高速溶接でもビード幅を確保しやすい。