【図】 1週間のエア使用量と電気使用量イメージ
【表】 レンタル導入の試算例
コンプレッサ |
削減電気 使用量 |
レンタル料 |
メリット/月 |
自社保有 |
レンタル |
300kw |
75kw |
\210,000 |
\130,000 |
\80,000 |
150kw |
37kw |
\110,000 |
\64,600 |
\45,400 |
150kw |
22kw |
\120,000 |
\47,300 |
\72,700 |
- * 休日 12時間使用、1カ月の休日数8日
- * 電力料金単価 10円/kWh
- * 設備償却費・維持費などは試算に含まれておりません。
休日のみのご使用の場合も、設置の手間と回送費を削減するため常設していただきます。
1ヶ月間運用した場合、電気料金 \10/kWh 12時間/日の稼働時間とすると・・・
(450kW – 50kW) x 10/kWh x 12h x 8日 = \216,000
コンプレッサのレンタル代が¥150,000/月で 1ヶ月 \66,000 のコスト削減ができました。
期間中の電力データを基に省エネ削減効果を算出すると38,498kWhです。
CO2排出量を14,695kg削減することができました。
計測期間が11ヶ月であることから 14,695kg / 11ヶ月で、1ヶ月あたり約1,336kgのCO2削減に成功しました。
(CO2排出係数 1kWh= CO2 0.38kg)
【表】 2006年12月24日から2007年11月25日までの電力データ
日付 (土日・祝日のみ) |
運転時間(h) |
①既存の450kw機を運転した 場合の予想消費電力量(kwh) |
②レンタル55kw機が 実際使用した電力量(kwh) |
省エネ効果(kwh) (①-②) |
削減CO2量(kg) (1kwh=0.38kg-CO2) |
2006/12/24 |
9.00 |
1,449 |
438 |
1,011 |
385.7 |
2006/12/29 |
1.80 |
295 |
91 |
204 |
77.7 |
2006/12/30 |
3.50 |
564 |
174 |
390 |
148.8 |
2007/01/04 |
4.50 |
1,208 |
291 |
917 |
349.8 |
~ |
~ |
~ |
~ |
~ |
~ |
2007/10/28 |
5.00 |
805 |
224 |
581 |
221.7 |
2007/11/18 |
0.75 |
121 |
37 |
84 |
32.0 |
2007/11/25 |
4.42 |
712 |
227 |
485 |
185.0 |
合計 |
332.35 |
53,512 |
15,014 |
38,498 |
14,695.7 |
- レンタル料は全額費用処理できるため、コストの平準化が図れて節税効果も期待できます。
- レンタルは完全なオフバランス処理ができ、資産圧縮による財務指標の悪化を防ぎます。
- 現場ごとの経費が明らかになり、原価管理が容易になります。
- 資産管理が不要なため、減価償却計算や税金申告など事務処理を簡素化できます。
- 現場に応じた期間・台数・機種を選定できます。
- 勿論、いつでも変更・返却できます。
- 常にメンテナンスされた商品をご利用できます。
- 例えば、ご購入前にレンタルで試されてはいかがでしょうか?
- 不稼働時期の保管場所やメンテナンス費用が削減できます。
- 保有機械を適正台数にして、ピーク時にレンタルで対応すればコスト削減できます。
- 多種多様な商品をラインナップ。全ての機材が揃うため、調達の手間も省けます。
- 他社に真似のできないレンタル商品の高品質化。
- 万が一のトラブルにも万全なサポート体制。
- お客さまに合ったソリューションをご提案させていただきます。
一般的にレンタルで対応できる機種は、エンジンコンプレッサや給油式コンプレッサがほとんどです。メーカーやメンテナンス業者もオイルフリーコンプレッサの代替機は保有台数が少なく、身近で簡単に調達できないのが現状です。
生産現場の電気使用量の中でも大きな割合を占めるコンプレッサの電力。
レンタルだからできる柔軟な調達が、コスト削減とCO2削減を実現します。