回転角レンチ トルシャット

回転角レンチ トルシャット

回転角レンチ トルシャット

高精度で均質な角度締めが可能な本締め用電動レンチ

作業性に優れたナット回転角法締めが可能

溶融亜鉛めっき高力六角ボルト、12G溶融亜鉛めっき高力六角ボルトの本締めが可能な電動レンチです。
所定のトルクで一次締め後、ナットに一定の回転角度を与えるだけで所定のポルト軸力が導入されるため、締め付け後のトルクチェックを省略できます。
各機種の対応ボルトは仕様表にて記載しておりますので、ご確認ください。

ナット回転角法とは

ナットを締め付けることによってボルトに一定の伸びを与え、ボルト軸力を推定しようという考えに基づいた、ねじの基本釣原理を利用した締め付け方法で、ボルトとナットの相対回転角度を指標とします。
塑性域締め付けおいては、変動しやすい「トルク係数値」の影響を受けにくいため、締め付けは厳格な管理が不要です。
高い軸力が得られますので、接合部の疲労寿命や、すべり抵抗の向上が望めます。

締め付けは設定角度で自動停止

締め付け角度設定ダイヤル
TN-20E-1~TN-30E-1

締め付け角度設定ダイヤル
TN-12E-1T

内蔵型制御器の”締付角度設定ダイヤル”にて締め付け角度を設定するだけで、レンチを自動制御。
反力を受けるまでの空転角度は計測せずに、ナットの回転角度だけを確実に計測することで、精度の高い回転角法締めを実現します。
制御器が本体に内蔵されており、小型軽量なので使いやすいレンチです。

レンチ本体を回さず挿入できる専用レバーソケット

反力受がレンチ本体に固定されていないので、ソケット部をナットに挿入する時にレンチ本体を回すことなく簡単に挿入できます。
また反力受が部材にあたるまで、レンチ本体が共回りするようなこともありません。
※TN-12-1は、インパクトソケットおよび反力レバーを使用します。

仕様表

商品コード 235928 235930 235931 235940 235941
商品名 回転角レンチ
/M12-1
回転角レンチ
/M16・20-1
回転角レンチ
/M16・20-2
回転角レンチ
/M20・22-1
回転角レンチ
/M20・22-2
メーカー TONE(前田金属工業)
メーカー名称 ナット回転角レンチ トルシャット
型式 TN-12E-1T TN-20E-1 TN-20E-2 TN-22E-1 TN-22E-2
適用
ボルト
サイズ
高力六角ボルト M12
溶融亜鉛めっき
高力六角ボルト
M16、M20 M20、M22
12G溶融亜鉛めっき
高力六角ボルト
M16 M20
締め付け角度設定範囲 (度) 30~240 90~240
電圧 (V) 100 200 100 200
最大電流 (A) 3.6 13.5 6.5 13.5 6.5
最大消費電力 (W) 1,100
定格消費電力 (W) 350(30分)
無負荷回転数 (min-1[rpm]) 24 22 17
最大トルク (N・m) 200 540 735
繰り返し締め付け精度 (%) ※1 ±10
質量 (kg) ※2 3.3 5.1 5.6
商品コード 235942 235943 235926 235927 235945
商品名 回転角レンチ
/M22・24-1
回転角レンチ
/M22・24-2
回転角レンチ
/12G M22・24-1
回転角レンチ
/12G M22・24-2
回転角レンチ
/M30-1
メーカー TONE(前田金属工業)
メーカー名称 ナット回転角レンチ トルシャット
型式 TN-24E-1 TN-24E-2 TN27E-1T TN27E-2T TN-30E-1
適用
ボルト
サイズ
高力六角ボルト
溶融亜鉛めっき
高力六角ボルト
M22、M24 M30
12G溶融亜鉛めっき
高力六角ボルト
M22 M22、M24
締め付け角度設定範囲 (度) 90~240
電圧 (V) 100 200 100 200 100
最大電流 (A) 13.5 6.5 13.5 6.5 15.0
最大消費電力 (W) 1,100 1,300
定格消費電力 (W)
無負荷回転数 (min-1[rpm]) 15 9 6
最大トルク (N・m) 850 1,250 1,960
繰り返し締め付け精度 (%) ※1 ±10
質量 (kg) ※2 6.1 7 8
  • ※1 繰り返し締め付け精度とは、同じトルク設定・作業条件で締め付けた際の締め付けトルクのバラツキを%で表したものです。
  • ※2 質量に、レバーソケット、コード線は含まれておりません。

使用上の注意

  • ※ 本機は、所定のトルクで一次締めをおこなったナットに対してご使用ください。
  • ※ 対応したボルトを必ずご確認いただきご使用ください。
    また、適応ボルトサイズ以外には使用しないでください。反力レバーがボルト・ナットに噛み込んで抜けなくなる場合があります。