お手持ちの揚重機器の管理をアウトソーシング点検・定格荷重負荷試験承ります | 株式会社レント

チェーンブロック、レバーブロック、ジャッキ、重量物の揚重・据付作業に確かな安全性を提供します！

作業現場で多様に用いられるチェーンブロック・レバーブロックやジャッキ。建設現場や設備のメンテナンスなどの多くの場面で、揚重・据付作業の汎用機材として活躍しています。これらの機材は、重量の重いものを扱う作業で使用するため、故障や破損は、作業効率の低下だけでなく、大きな事故の原因となる場合もあります。

重量物を取り扱う作業での要となるジャッキ・チェーンブロック・レバーブロック。消耗や劣化を見過ごしてしまうと、作業に不具合が生じたり、重大事故につながる危険性を高めてしまいます。作業の安全を確保するためには、機材の定期的な状態把握が重要です。
購入したきり性能の確認をしていなかったり、未点検のまま放置されている機材はございませんか？
現実には、目視程度の点検に留まったり、故障となるまで特に管理をおこなっていないケースも多く見受けられます。

法令点検が
定められていない

点検や管理を
適切におこなうには
専門技術や設備が必要

日々の使用で
気付かないうちに進行する
部品の消耗・劣化

チェーンブロック・レバーブロックやジャッキはクレーンや車両と違い、年次点検などの法令点検は定められていないため、品質や安全の管理は所有者次第なのが現状です。また、点検や管理には専門技術や設備が必要なため、なかには安全性を確認できないまま現場で使用されているケースも見受けられます。
一方、所有者個々が点検設備やその体制までを整えることは容易ではなく、点検そのものも時間と手間がかかる作業です。
これらの機材は毎日の使用により、部品の消耗や劣化も進行していきますので、気がつかないうちに作業場面での危険要因に繋がっている可能性があります。

チェーンブロック・レバーブロックの場合

部材の歪み
チェーンのキズによる破断
プレーキパット・ギヤの消耗
フックの開き、
はずれ止めの紛失

・・・など

爪付きジャッキの場合

油漏れ
錆び
変形
部品の磨耗
オイルの劣化

・・・など

レントでは、レンタル商品の品質管理をおこなう上で各メーカーと打ち合わせを重ね、機材に応じた様々な点検設備を整えてまいりました。
そのノウハウや設備を利用して、お客様により安全な作業体制を実現していただくために、お手持ちのチェーンブロックやジャッキ類の点検・定格荷重負荷試験を承ります。
点検及び定格荷重負荷試験をおこなった機材には、点検報告書を発行しますので、機材管理の履歴や、社内外へ資料提出を求められるケースにもお役立ていただけます。負荷試験グラフも、ご要望に応じて提出させていただきます。

作業の安全を確保していくために、年1回は定格荷重負荷試験・点検をおこない、機材の状況把握をおすすめします。
レントではレンタル商品の運用によって蓄積された経験とシステムを利用して、お客様の機材を点検するサービスをおこなっております。お預かりした機材に、メーカー基準に則った各部の点検に加えて、実際に定格までの負荷をかけた荷重試験もおこない、性能の能力評価をおこないます。
定格荷重負荷試験・点検を通して、作業の安全確保および業務の効率化をお手伝いいたします。