先端は屈折アームになっているため、障害物をかわして作業対象アプローチすることが可能です。また、屈折シリンダーの突出が無い構造で、ビル屋上・地上面下へのアプローチ性が良好です。
ブーム起伏角度は最大85度です。起伏角度が小さいと、建物に近い車両位置でブームを伸長する際、アウトリガ端から建物間に間隔を空けなければ、構造物に接触してしまいます。スカイマスター30m屈折はより大きく起伏できるため、従来建物ぎわでは近づけなかった範囲にも、建物に近い車両位置でアプローチすることができます。
掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。 また、仕様はメーカー・年式により異なる場合がございます。
作業範囲図