スカイマスター屈折型(作業床高さ30m)
従来、中型自動車免許(8t限定)(平成19年6月1日以前に取得された普通自動車免許)で運転できる機種は、一般的には作業床高さ27mクラスまででした。
それ以上の高さの機種は、いわゆる大型自動車免許が必要となり、チャーターとしてオペレーター付で手配したり、資格のある運転者を確保する必要があり、なかなか便利には使用できない面がありました。
しかし、当商品は車両サイズをコンパクトにすることで総重量8t未満を実現し、中型自動車免許(8t限定)での運転が可能となりました。
作業床高さ30mクラスの高揚程により、より高く、より広い範囲での作業がおこなえます。
先端は屈折アームになっているため、障害物をかわして作業対象アプローチすることが可能です。
また、屈折シリンダーの突出が無い構造で、ビル屋上・地上面下へのアプローチ性が良好です。
ブーム起伏角度は最大85度です。
起伏角度が小さいと、建物に近い車両位置でブームを伸長する際、アウトリガ端から建物間に間隔を空けなければ、構造物に接触してしまいます。
該当機種SJ30ARSはより大きく起伏できるため、従来建物ぎわでは近づけなかった範囲にも、建物に近い車両位置でアプローチすることができます。
1つのレバー操作で、水平面や垂直面に沿って移動する「垂直・水平移動制御モード」や、起伏下げ操作時に作業範囲の規制で停止せず、作業範囲の内側に沿って移動する「ノンストップ規制モード」を装備しており、様々な作業で扱い易く、効率的な作業に貢献します。
車両全幅やアウトリガ張出し幅が作業床最大地上高27mのスカイマスターと同等で、車両全高は通過ルートや工場の入門制限を受けにくい3.3m以下です。
コンパクトな車体で車両運用の容易化、効率化に貢献します。
- 高架道路・橋梁メンテナンス
- 大型施設の外看板、外壁塗装、装飾など、街中における屋外メンテナンス
- 展示場・遊園地の点検、塗装など、大型施設の敷地内におけるメンテナン
- 鉄骨建方・足場取付
- 外壁取付
- 室外機・配管など、屋外設備メンテナンス
必要資格
高所作業車運転技能講習
(道路上を走行させる運転に関しては、別途公道走行免許が必要です)
上記資格はレント教習センターにて取得可能です
仕様表
商品コード | 122682 | ||
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商品名 | スカイマスター30m屈折 | ||
メーカー | アイチコーポレーション | ||
型式 | SJ30ARS | ||
車両諸元 | 架装シャシ | 4tクラス | |
全長 (mm) | 8,865 | ||
全高 (mm) | 3,260 | ||
全幅 (mm) | 2,190 | ||
最大積載量 (kg) | 100 | ||
車両総重量 (kg) | 7,880 | ||
バスケット | 最大積載量 (kg) | 200 (2名) | |
床面地上高 (m) | 30.6 | ||
最大作業半径 (m) | 16.2 (100kg積載時) | ||
内側寸法 (m) | 1.5×0.7×1 | ||
首振角度 (°) | 左90~右90 | ||
ブーム | 型式 | 4段同時伸縮方式+先端ジブ | |
ブーム長さ (m) | 7.6~24.2 | ||
伸縮ストローク (m) | 16.6 | ||
伸縮速度 (s) | 16.6m:伸65/縮55 | ||
起伏角度 (°) | -10~85 | ||
起伏速度(上・下) (s) | -10~85 °/上55・下45 | ||
折曲ブーム長さ (m) | 3.5 | ||
折曲ブーム屈伸角度 (°) | 0~174 | ||
旋回装置 | 旋回角度 (°) | 360 (全旋回) | |
旋回速度 (rpm) | 1 | ||
アウトリガ | アウトリガ 張幅 (mm) |
最小 | 1,990~2,800 |
中間1 | 2,800~3,600 | ||
中間2 | 3,600~4,370 | ||
最大 | 4,370~4,420 | ||
アウトリガストローク (mm) | 1,215 | ||
ジャッキストローク (mm) | 645 | ||
安全装置 | 積載荷重検知式作業範囲規制装置(アウトリガ前後左右張幅検知型)、 作業床過荷重防止装置、車幅飛出し防止装置、 キャビン・ブーム干渉防止装置、油圧系安全装置、 非常停止スイッチ、フートスイッチ |
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その他装置 | バスケット自動格納装置、垂直・水平面移動装置、 ノンストップ規制装置、エラーチェッカー |
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付属品 | タイヤ輪止め、ジャッキベース | ||
運転免許 | 中型免許(8t限定) | ||
操作要件(高所) | 技能講習 |
- ※ 掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。運転免許・操作要件は目安としてご覧ください。
寸法図
作業範囲図
アウトリガ張り出し幅 最大
アウトリガ張り幅 中間2
アウトリガ張り出し幅 中間1
アウトリガ張り出し幅 最小
- ※ 作業範囲図はブームのたわみ、および干渉規制部分は考慮されておりません。
- ※ アウトリガの張り出し量およびブームの旋回角度に応じて作業範囲は変化します。
- ※ アウトリガの張り出し幅が中間1、中間2の場合における作業範囲は、ブームが車両真横にある場合を示します。