東海旅客鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:丹羽俊介、以下「JR東海」)と
株式会社レント(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:岡田朗、以下「レント」)は、
地球環境保全を通じた持続可能な社会の実現に向けた取組みの一環として、
踏切の停電時の電源として使用する鉛蓄電池のリユースを検討しています。
現在、静岡地区の在来線における検証等、
上記の鉛蓄電池のリユースの実現に向けた取組みを進めていますので、お知らせします。
1.取組内容(別紙1)
・JR東海の在来線では、踏切の停電時の電源として使用するため、各踏切設備に鉛蓄電池を設置しています。
このうち、耐用年数が過ぎた鉛蓄電池については、毎年一定数を取り替え、廃棄しています。
・このたび、レントが特許として所有する鉛蓄電池の再生技術を活用し、
現在は取替えに伴って廃棄している踏切の鉛蓄電池の機能を再生してリユースすることを目指し、検証を開始しました。
【リユースのイメージ】