【料金相場】高所作業車の1日のレンタル料金は?作業床の高さ別に紹介

「高所作業車のレンタル料金はどのくらいだろう」と思ったことはありませんか?作業床の高さや会社によって料金に差はありますが、おおよその料金を事前に把握しておくと、予算内で作業に最適な車両を選べます。

本記事では、高所作業車をレンタルするときの料金相場をまとめました。内訳にはどのような料金が含まれているのかも解説しているので、コストを抑えて高所作業車をレンタルしたい場合は、ご一読ください。

なお、産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、9.7mから32mクラスまで豊富な種類の高所作業車を取りそろえています。豊富なラインナップから作業に適した車両を選びたい場合は、以下のボタンよりお気軽に見積もりを依頼ください。

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高所作業車のレンタル料金相場

高所作業車のレンタル料金は、作業床の高さによって異なります。各レンタル会社の料金表を参考にした相場は以下のとおりです。

作業床高さ レンタル料金/日
9mクラス 約22,200~約44,000円/日
12mクラス 約22,000~約60,000円/日
17mクラス 約40,000~約75,000円/日
22mクラス 約45,000~約80,000円/日
27mクラス 約65,000~約150,000円/日
30m以上 約130,000円~約175,000円/日

なお、高所作業車のレンタル料金の内訳としては以下があります。

料金 概要
レンタル料金
  • 高所作業車のレンタルにかかる基本料金
  • 1日単位で加算される場合が多い
  • 長期で利用する場合、割引が適用されるケースがある
時間外対応にかかる料金
  • 以下のような日程で対応した際に発生する料金
    • 早出・残業・夜間
    • 土日祝日
    • 年末年始やお盆
補償制度の料金
  • 事故・破損・盗難に備えて補償制度を利用する場合にかかる料金
メンテナンス料
  • 特別なメンテナンスや管理が必要な場合に発生
燃料の料金
  • 燃料の料金(満タン分)を支払う場合
    ※満タンまで補充して返却する場合もあり
配送料
  • 高所作業車の受け渡しと引き取りにかかる料金

上記に加え、事故により高所作業車を破損させた場合などは、修理費用がかかるケースもあります。地域や時期、レンタル会社によって料金に開きがあるため、実際に利用する際は見積もりをとるのがおすすめです。

高所作業車の手配の仕方

高所作業車を手配するときのステップは、以下のとおりです。

順に見ていきましょう。

1.レンタル会社に見積もりを依頼する

まず、高所作業車のレンタルや手配をおこなっているレンタル会社に、電話やWebサイトの問い合わせフォームから連絡します。その際「高層ビルの工事で使う」など、どのような作業で高所作業車を使用するのかを具体的に伝えましょう。

すでに利用したい高所作業車が決まっている場合は、以下の情報を併せて伝えると、より正確な見積もりを出してもらえます。

【見積もりで伝える情報】

  • 使いたい高所作業車の種類
  • 利用期間
  • 作業場所
  • 希望する受け渡し方法 など

見積もりには基本的なレンタル料金のほかに、燃料や車両の配送にかかる料金などを含む場合があります。内訳についても確認しておくと、必要以上の追加料金が発生しにくいので安心です。

2.高所作業車を選ぶ

見積もりの依頼後、レンタル会社と打ち合わせをする場合があります。この際、作業内容や現場の状況などの詳しい情報を伝えましょう。レンタル会社は伝えた情報をもとに、最適な高所作業車を提案してくれます。

もし、疑問点や不安な点があれば質問して確認しましょう。そうして提案された高所作業車のなかから、レンタルする車両を選びます。

3.契約する

料金体系や内訳を確認し、金額に納得したうえで契約を進めます。特に、レンタル期間や料金の支払い方法、キャンセル規定などは入念にチェックしましょう。

4.高所作業車を受け取る

契約後は、指定の日時と場所で高所作業車を受け取りに行きます。現場まで直接配送してもらうことも可能ですが、その場合は追加で配送費がかかります。すべての作業が無事に完了したら、高所作業車を返却してレンタルは終了です。

高所作業車をレンタルするときの4つの注意点

高所作業車をレンタルするときに注意したいポイントは、以下の4つです。

それぞれ見ていきましょう。

1.レンタル会社で見積もりをとる

高所作業車のレンタル料金は車種や時期などさまざまな条件によって異なるため、料金を確認することが重要です。レンタル会社によっては、車両のレンタル料金に加えて以下の料金もかかります。

【車両のレンタル以外にかかる主な料金】

  • 手続きに対する手数料
  • 車両の配送・回収料
  • オペレーター付きサービスの料金

想定外の出費を避けるために、事前に見積もりをとり総額やサービス内容を確かめましょう。レントでも高所作業車をレンタルする際の見積もりをおこなっていますので、こちらから依頼ください。

2.追加料金が発生しないか確認する

料金体系やレンタルできる時間は、レンタル会社ごとに違いがあるため、事前の確認が必要です。場合によっては、決められた時間を超過した際に、延長料金として追加の費用が発生する恐れがあります。なかには24時間対応しているレンタル会社もあるため、作業時間に合わせて選ぶことが重要です。

3.補償制度の内容を調べておく

レンタル会社には、万が一に備えた補償制度が用意されています。補償範囲は会社によって異なるため、加入時に内容を確認しましょう。

なお、独自の補償制度を用意している会社もあります。例えば、レントの「安心サポート制度」では、損害の程度に応じて以下の料金を支払います。

項目 詳細
お客様負担金額を「超えない」損害の場合
(安心サポート制度の適用なし)
  • 実損害額
  • サポート料(補償制度の掛け金)
  • 休車料
お客様負担金額を「超える」損害の場合
(安心サポート制度の適用あり)
  • お客様負担金額
  • サポート料(補償制度の掛け金)
  • 休車料

また、保険金の限度額を超える部分の損害や、自身が原因となる破損・盗難については、負担金額が増える場合がある点も注意しましょう。

4.講習の実施有無を確認する

高所作業車を操作するには資格が必要です。資格を保有していない作業員がいる場合、レンタルと一緒に資格の取得に必要な講習の申し込みができると、手続きをまとめて済ませられます。

高所作業車の操作に必要な講習は、作業床の高さ別に以下のとおりです。

【必要な講習】

  • 作業床の高さが10m未満:高所作業車の運転の業務に係る特別教育
  • 作業床の高さが10m以上:高所作業車運転技能講習

なお、運転免許を所有していて公道を「走行」できても、上記の講習を修了しなければ高所作業車の「操作」はできません。運転免許とは別で資格が求められる点には、注意しましょう。

レンタル会社によっては講習を開催している場合があるので、レンタルするときに併せて確認するのがおすすめです。

レントでは、高所作業に必要な技能講習特別教育を実施しています。お問い合わせ・お申し込みは、以下からお気軽にご連絡ください。
【お問い合わせ先 レント教習センター TEL:054-265-2320

高所作業車をレンタルするなら「レント」がおすすめ

高所作業車をレンタルするなら、産業・建設機械のレンタル会社「レント」をおすすめします。レントで高所作業車を借りるメリットは以下のとおりです。

レントでは、最大地上高9.7~32mの高所作業車を数多く取りそろえています。なかには、屈伸型のブームを備えた高所作業車や、通信設備のメンテナンスに適した車両などがあり、作業に合った車両をレンタル可能です。

レント独自の補償サービス「安心サポート制度」も手厚いため、万が一事故や車両の破損が発生しても、負担する金額を抑えられます。

また、通常は営業所へ車両を受け取りに行きますが、レントでは全国への配送もできるので、受け取りや返却の際にかかる時間や手間を軽減できます。

料金や手間を抑えつつ、作業に最適な車両を用意したい場合は、以下よりお気軽に見積もりを依頼ください。

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レンタルにおすすめの高所作業車7選

ここからは、レンタルにおすすめの高所作業車を7つ紹介します。

では、1つずつ見ていきましょう。

1.スカイマスター9.7m

※画像は代表商品のものです。

項目 詳細
型式 SB10A SB10A SK10C2RN SK10C2RN
バケット 種類 FRP製 パイプ製 FRP製 FRP製
最大地上高(m) 9.7 9.7 9.7 9.7
積載荷重(kg) 200[2 名] 200[2 名] 200[2 名] 200[2 名]
最大作業半径(m) 7.4 7.4 7.6 7.6
内側寸法 幅 (m) 1 1 1 1
内側寸法 奥行(m) 0.7 0.7 0.7 0.7
内側寸法 高さ(m) 0.9 0.9 0.9 0.9
首振角度(度) 左 105 〜右 105 左 105 〜右 105 左 105 〜右 105 左 105 〜右 105
ブーム ブーム長さ(m) 3.30 〜7.04 3.30 〜7.04 3.30~7.04 3.30~7.04
伸縮ストローク(m) 3.74 3.74 3.74 3.74
伸縮速度(S)伸/縮 17/15 17/15 15/15 15/15
起伏角度(度) -17 〜 80 -17 〜 80 -17~80 -17~80
起伏速度(S) 25 25 25 25
旋回角度(度) 360度(全旋回) 360度(全旋回) 360度(全旋回) 360度(全旋回)
旋回速度(rpm) 1.2 1.2 1.2 1.2
ジャッキ 張出幅(m)前/ 後 1.67 〜1.49 1.67 〜1.49 1.67~1.49 1.67~1.49
車両寸法 全長(mm) 4,790 4,790 4,790 4,790
車両寸法 全幅(mm) 1,720 1,720 1,720 1,720
車両寸法 全高(mm) 2,780 2,780 2,770 2,770
車両総重量(kg) 5,835 5,835 5,985 5,985
運転免許 準中型免許 準中型免許 準中型免許 準中型免許
操作要件(高所) 特別教育 特別教育 特別教育 特別教育

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

高所作業車のなかでも代表的な車両として広く利用されているのが「スカイマスター」です。スカイマスター9.7mはコンパクトに設計されているため狭い現場でも機動性を発揮し、フルブームを使った際には広い範囲での作業が可能です。

安全性を配慮し衝突軽減ブレーキを備えたモデルや、燃料の消費量を抑えられるアドブルー仕様の車両も用意されています。

スカイマスター9.7mの詳細を見る

2.スカイマスター12m

※画像は代表商品のものです。

項目 詳細
型式 SS-12A SB12A SK12C1FN SK12C1RN
バケット 種類 パイプ製 パイプ製 FRP製 パイプ製
最大地上高(m) 11.9 12 12.1 12.1
積載荷重(kg) 200 200 200 200
最大作業半径(m) 10.48 9.9 10.2 9.9
内側寸法 幅 (m) 1 1 1 1
内側寸法 奥行(m) 0.7 0.7 0.7 0.7
内側寸法 高さ(m) 0.9 0.9 0.9 0.9
首振角度(度) 左 95 〜右 95 左 105 〜右 105 左105 〜右105 左105〜右105
ブーム ブーム長さ(m) 4.3〜10.1 3.93 〜 9.44 4.07〜9.58 3.85~9.36
伸縮ストローク(m) 5.71 5.51 5.51 5.51
伸縮速度(S)伸/縮 30/25 25/20 25/20 25/20
起伏角度(度) -15 〜 80 -12 〜 84 -17~80 -17~80
起伏速度(S) 30 30 30 30
旋回角度(度) 360度(全旋回) 360度(全旋回) 360度(全旋回)
360度(全旋回)
旋回速度(rpm) 1 1 1 1
ジャッキ張出幅(mm) 1,860 1,860 1,860 1,860
車両寸法 全長(mm) 5,280 5,100 4,540 5,140
車両寸法 全幅(mm) 1,910 1,930 1,900 1,900
車両寸法 全高(mm) 3,160 2,800 3,090 2,790
車両総重量(kg) 7,065 6,945 6,555 6,795
運転免許 準中型免許 準中型免許 準中型免許 準中型免許
操作要件(高所) 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

スカイマスター12mは、現場のニーズに合わせてさまざまな仕様から選択が可能です。準中型免許(5t限定)で運転できる車両や、電気工事などの作業に適したFRP製バケット仕様の車両などが用意されています。

また、全車両にドライブレコーダーを搭載しています。トラブル発生時には状況や原因を映像で記録・確認できるため、安全管理の面でも安心です。

スカイマスター12mの詳細を見る

3.スカイマスター17m~28m

※画像は代表商品のものです。

項目 詳細
型式 SK17A AT-170TG SK22A SK-27A
最大地上高(mm) 17.1 17.2 22.1 27
積載荷重(kg) 200 200 200 200
最大作業半径(m) 15 15.9 14.6 15.4
内側寸法 幅 (mm) 1,200 700 1,200 1,200
内側寸法 奥行(mm) 700 1,200 700 700
内側寸法 高さ(mm) 900 960 900 900
首振角度(度) 左95~右100 左97~右103 左95~右100 左95~右100
ブーム:ブーム長さ(mm) 6.1~15.3 6.2~15.4 6,785~20,585 8,060~25,670
ブーム:伸縮ストローク(mm) 9.2 13.8 17.61
ブーム:起伏角度(度) -13~80 -16~80 -12~80 -12~80
ブーム:起伏速度(S) 35 35 50 50
旋回角度(度) 360 360 360 360
旋回速度(rpm) 1.2 1 1 1
アウトリガー張出幅(mm) 1,710~3,700 1,670~3,700 3,650~3,700 4,370~4,420
架装シャシクラス(ton車) 3 3 3 4
車両寸法:全長(mm) 6,600 6,800 7,350 8,580
車両寸法:全幅(mm) 1,910 1,910 1,910 2,190
車両寸法:全高(mm) 3,030 3,220 3,190 3,580
車両総重量(kg) 6,795 7,285 7,745 7,900
運転免許 準中型免許 準中型免許 中型免許(8t限定)
中型免許(8t限定)
操作要件(高所) 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

特に豊富なラインナップから現場に最適な車両を選べるのが、17m~28mのスカイマスターです。タッチセンサー付きの車両や、衝突被害軽減ブレーキを搭載して安全性を向上させた車両など、作業環境や安全要件に応じた仕様を選べます。

また、全車両にハンドルロックを標準装備しており、車両の不正使用や盗難リスクを軽減できる点も特徴です。

スカイマスター17m~28mの詳細を見る

4.スカイマスター屈伸型(作業床高さ25.5m)

※画像は代表商品のものです。

項目 詳細
型式 AT-255CG
車両諸元 架装シャシ 4tクラス
全長 (mm) 8,050
全高 (mm) 3,590
全幅 (mm) 2,190
車両総重量 (kg) 7,920
バケット
最大積載量 (kg) 200 (2名)
床面地上高 (m) 25.5
最大地下深さ (m) 7.1
最大作業半径 (m) 13.5
内側寸法 (m) 0.7×1.2×0.95
首振角度 (°) 左93~右93
ブーム
起伏角度 /上げ速度 (°/s) -12~80/50
長さ (m) 7.7~18.26
伸ばし速度 (m/s) 10.56/52
旋回角度/速度 (°/min-1) 360/1
折曲げブーム
屈伸速度 (°/s) 170/65
長さ (m) 4.7~6.65
伸ばし速度 (m/s) 1.95/20
アウトリガー張出幅(m)
最小 2
中間1 3
中間2 3.8
最大 4.66
運転免許
中型免許(8t限定)
操作要件(高所) 技能講習

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

スカイマスター屈伸型(作業床高さ25.5m)は、1本のブームに屈曲ブームを組み合わせた構造で、従来は困難だった作業を実施できます。ふところの深い場所やマイナス地上高での作業など、ストレートブームでは手が届かない場所に対応可能です。

安全面に関しては、ブームの状態やアウトリガーの張出幅などを検出して自動的に作業範囲を規制する装置を搭載しています。さらに、ブーム・バスケット干渉防止装置により、安全な作業をサポートします。

スカイマスター屈伸型(作業床高さ25.5m)の詳細を見る

5.スカイマスター屈折型(作業床高さ30m)

※画像は代表商品のものです。

項目 詳細
型式 SJ30ARS
車両諸元
架装シャシ 4tクラス
全長 (mm) 8,865
全高 (mm) 3,260
全幅 (mm) 2,190
最大積載量 (kg) 100
車両総重量 (kg) 7,880
バスケット
最大積載量 (kg) 200 (2名)
床面地上高 (m) 30.6
最大作業半径 (m)
16.2 (100kg積載時)
内側寸法 (m) 1.5×0.7×1
首振角度 (°) 左90~右90
ブーム
型式
4段同時伸縮方式+先端ジブ
ブーム長さ (m) 7.6~24.2
伸縮ストローク (m) 17
伸縮速度 (s)
16.6m:伸65/縮55
起伏角度 (°) -10~85
起伏速度(上・下) (s)
-10~85度/上55・下45
折曲ブーム長さ (m) 3.5
折曲ブーム屈伸角度 (°) 0~174
旋回装置
旋回角度 (°) 360 (全旋回)
旋回速度 (rpm) 1
アウトリガー
アウトリガー張幅 (mm)
最小 1,990~2,800
中間1 2,800~3,600
中間2 3,600~4,370
最大 4,370~4,420
アウトリガーストローク (mm) 1,215
ジャッキストローク (mm) 645
付属品
タイヤ輪止め、ジャッキベース
運転免許
中型免許(8t限定)
操作要件(高所) 技能講習

スカイマスター屈折型(作業床高さ30m)は、先端部分が屈折アームになっているため、障害物を回避しながら作業位置まで近づける車両です。コンパクトな車体なので、作業床高さ25.5mの車両と同じく中型免許(8t限定)で運転できます。

ブーム起伏角度は最大85度まで対応しており、建物に近い位置からでも高所作業がおこなえます。従来は建物ぎわで作業が困難だった箇所でも、円滑な作業が可能です。

スカイマスター屈折型(作業床高さ30m)の詳細を見る

6.スカイマスター32m

※画像は代表商品のものです。

項目 詳細
型式 AT-320XTG
バケット:積載重量(kg) 200(2名)
バケット:最大地上高(m) 32.0
バケット:最大作業半径(m) 17.0
バケット:内側寸法(mm)(幅×奥行×高さ) 700×1,200×960
バケット:首振り角度(度) 左97~右103
ブーム:ブーム長さ・速度(m/s) 8.00~30.52/77
ブーム:伸縮ストローク(m) 22.52
ブーム:起伏角度・速度(度/s) -12~82/50
旋回装置:旋回角度・速度(度/rpm) 360度連続/1.0min-1
アウトリガー張出幅(m) 最大:4.4/中間2:3.6/中間1:2.84/最小:1.94
架装シャシ 4t
車両重量(kg) 7,650
車両総重量(kg) 7,850
トランスミッション AT
必要資格(高所) 技能講習
免許種別 中型免許(8t限定)

中型免許(8t限定)で運転できる車両のなかで、最も広い範囲で作業できるのが、スカイマスター32mです。車体の大きさや重量は27mクラスの高所作業車と同じですが、より広い範囲での作業が可能です。

ブームは伸縮・起伏・旋回の起動時と停止の衝撃をやわらげる仕様なので、快適に作業を進められます。

スカイマスター32mの詳細を見る

7.スカイデッキ

※画像は代表商品のものです。

項目 詳細
型式 AT-100SR TZ-12A TZ-12A TZ16BFS TZ20BFS
最大積載荷重(kg) 1,000 1,000 1,000 1,000 1,000
最大地上高(m) 9.9 12 12 15.7 19.7
最大作業半径(m) 7.6(400kg積載時) 6.0(1,000kg積載時) 7.23 7.7
作業台寸法 長(mm) 2,500 3,700 3,000 4,400 4,400
作業台寸法 幅(mm) 1,550 1,690 1,690 1,940 1,940
作業台寸法 高(mm) 910 1,010 1,010 1,020 1,020
デッキ旋回角度 (度) 360(全旋回) 360(全旋回) 360(全旋回) 360(全旋回) 360(全旋回)
デッキ旋回速度 (rpm) 1 1 1 1 0.9
ブーム起伏角度(度) -17~78 -15~79 -15~79 -15~79 -15~79
アウトリガー張幅(mm) 1,490~3,200 1,710~3,450 1,710~3,450 1,870~4,100 1,990~4,420
格納時寸法 全長 (mm) 5,130 5,575 6,350 6,380 7,460
格納時寸法 全幅(mm) 1,690 1,880 1,910 2,080 2,170
格納時寸法 全高(mm) 2,980 3,240 3,190 3,600 3,520
車両総重量 (kg) 6,355 7,275 7,905 7,785 7,885
架装シャシ 2tクラス 3tクラス 3tクラス 4tクラス 4tクラス
格納方式 後方格納 前方格納 後方格納 前方格納 前方格納
運転免許 準中型免許 準中型免許 中型免許(8t限定) 中型免許(8t限定) 中型免許(8t限定)
操作要件(高所) 特別教育 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

スカイデッキは、高速道路や高架橋での建設・メンテナンス作業など、足場がない場所での作業を進めやすくする車両です。大型デッキを搭載しており、最大1,000kgまで荷物を載せられるので、防音パネルやパイプといった資材などの運搬に適しています。

操作パネルはシンプルで、横・縦・斜めへの移動がそれぞれの専用レバー1つで簡単におこなえるため、壁面沿いの作業を実施しやすくなる点がメリットです。

スカイデッキの詳細を見る

料金の相場を知ってから高所作業車をレンタルしよう

高所作業車のレンタル料金は、作業できる高さやレンタル会社、時期などによって大きく異なります。使う期間や場所などが決まったら、見積もりを出してもらい料金を把握し、予算内で最適な車両を選びましょう。

なお、高所作業車をレンタルするなら、産業・建設機械のレンタル会社「レント」がおすすめです。9.7~32mの高さに応じた車両を豊富に用意しており、作業場所に合った車両を借りられます。

また、手厚い補償制度を整えているので、作業中の事故や故障などのトラブルが発生した場合でも、負担する金額を抑えられます。できるだけコストをかけずに高所作業車をレンタルしたい場合は、以下のボタンからお気軽に見積もりを依頼ください。

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