
環境
事業活動を通じた
地球環境への貢献
循環型社会形成への貢献
当社の強みであるメンテナンス力と設備を活用したレンタル商品の長寿命化や、リサイクルにより、原材料の使用抑制や廃棄物の削減に取り組んでおります。
■ レンタル機械の長寿命化
定期的なメンテナンス及び予防整備の徹底、海外グループ会社への供給などを通じて、レンタル機械のライフサイクルを最大限とすることを目指しています。

■ バッテリー再生事業の推進
劣化したバッテリーを再生させるBRS(Battery Reuse System)技術を活用し、廃棄物削減と脱炭素社会の実現に貢献しています。

■ 廃棄物の削減
レンタル商品の整備工場で発生する廃材や梱包材の分別を徹底することで、廃棄物の削減に取り組んでいます。

事業活動における環境負荷低減
地球温暖化の主因であるCO₂排出は、世界的な課題であり、当社におきましても環境負荷の低減を図る責任があると考えております。当社および関係する取引先やお客様が一丸となってCO₂削減に取り組むことができる体制の整備に取り組んでおります。
■ 脱炭素社会実現への貢献
当社は、2050年カーボンニュートラル達成を目指し、社員一人ひとりの省エネ意識向上を図るとともに、現在はCO₂フリー電気の導入、太陽光発電システムの導入、モーダルシフトの推進などに取り組んでおります。現在の目標進捗状況は以下のとおりです。
| 項目 | 範囲 | 2023年 5月末 | 2024年 5月末 | 2025年 5月末 | 2031年 5月末 |
|---|---|---|---|---|---|
| 実績 | 実績 | 実績 | 目標 | ||
| CO₂排出量の削減 (Scope1、2) |
単体 | 5,554tCO₂ | 5,631tCO₂ 2023年5月末比 1%増加 |
4,248tCO₂ 2023年5月末比 23.5%削減 |
2023年5月末比 30%削減 |
CO₂フリー電気の導入
レントでは、国内事業所で使用する電力の約70%にCO2フリープランを導入、再生可能エネルギーの活用を進めています。


太陽光発電システムの導入
〈設置拠点〉
・阪神管理センター
・ BRSセンター
・浜松カーケアセンター
・静岡管理センター

モーダルシフトの推進
これまでほぼトラック輸送のみで行っていた輸送の一部を、環境負荷の小さい鉄道貨物輸送へと転換を行いました。
