
日本とは違うからこそ
成長できて面白い
成長できて面白い
海外赴任の経験は
大きな財産
大きな財産
もともと海外に興味があり留学や旅行の経験がありました。入社当初グローバル職は無かったのですが、タイに拠点があることは知っており、いつか海外で働きたいと思っていました。入社6年目に前社長からタイへの赴任の話を受け、若いうちの貴重な経験として受け入れました。日本では約5年間営業だったので、タイでも最初は自分だけが営業に行き利益を出そうとしました。しかし現地のスタッフは何も学ばず、取れる案件も必然的に日系の企業だけになりました。そこでローカル企業への営業は、私が現地スタッフのサポート側となり、同行してローカルtoローカルで仕事をとってきてもらうように促しました。最近ではローカル企業からの売上げが着実に伸び、タイのレントの成長にうれしさを感じています。若いタイミングでの海外赴任経験は私にとって大きな財産となっています。
環境の違いに
柔軟に適応していく重要性
柔軟に適応していく重要性
日本とタイでは職場の雰囲気が違います。日本では営業所によって違いはありますが、自分が所属していた川崎営業所は活気があって積極的で明るいイメージ。タイではレントに限らず、お国柄もあり、のんびりしている印象を受けました。タイの現場に納品時間が間に合わなかったときでも、タイ語で「大丈夫」を意味する「マイペンライ」という温かい言葉をお客さまからいただくこともありました。社内の雰囲気も常におっとりしていて、日本の切り詰めた作業に慣れているとギャップを感じました。営業所や文化による違いを自分の思い描く理想に矯正するのではなく、環境に自分が適応してその中で柔軟にやりくりしていくことの重要性は海外を経験して初めて認識できたように思います。

日本での経験がタイでの強みに
タイでの強みが日本での強みに
タイでの強みが日本での強みに
日本式のレンタル提案が
喜ばれる
喜ばれる
タイでレンタルされるものは日本よりは少し遅れている商品が多いため、タイの現場での困りごとに対して日本の経験を生かして最適な商品を提案できます。相手は的確に解決できる商品を提示されると興味を持って話を聞いてくれるため、日本で培った技術はタイでも重宝されます。海外で培ったコミュニケーション能力は帰国後も活かせる機会が多く、グローバル職では国内外どちらにいても仕事の上でプラスになる経験が多いと思います。
グローバル経験で
考え方が変わった
考え方が変わった
グローバル職の魅力は視野が広がること。日本で若手を指導するとき、自分の指導内容が伝わらず悩むことがありました。しかし文化や考え方、育った環境が異なるタイの方を指導するとき、自分の方法で指導しても伝わらないのは当然だと感じました。国に関係なく、ずっと同じことをしていては伝わらない。相手を知りアプローチを考えながら臨機応変に指導する必要性を感じたことが、視野を広げるきっかけになりました。

Progressive As We Go
ー常に前向きであれー
ー常に前向きであれー
「前向き」が成長につながる
海外では日本よりもイレギュラーが多く固定観念に囚われていたら身動きがとれなくなってしまうので、何事にも縛られない臨機応変さは重要です。日本と同じように進まないことがむしろ普通で、それで出来ないと言っていても何も始まらないので、前向きな姿勢も不可欠に感じます。自分は海外のお話を社長からいただいて、不安もなしに行って一回り成長できましたし、前向きで積極的な姿勢は自分の成長を促してくれる要素のひとつだと思います。そういう意味で、レントのスローガンである「Progressive As We Go 」は間違いないと改めて感じています。
経験を今後に活かしていく
再び海外赴任のお話をいただけたら、もう一度行きたいですね。前回は自分の語学力が、まだまだビジネス英語として不十分だったので、機会があればしっかり勉強したいです。今後、国内のレンタル市場は業界的にも固定化されていくと思いますが、海外にはまだまだ成長できるポテンシャルがたくさんあります。自分が海外のレンタル市場を切り開く先駆けのような存在となり、グローバル化を進めていきたいと考えています。

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