ソーラー式信号機「AIガードマンロボット信号機」取扱い開始のお知らせ

2025年2月10日

ソーラー式信号機「AIガードマンロボット信号機」
取扱い開始のお知らせ

当社は、交通量に合わせた待ち時間コントロールと転倒の際の安全機能を備えた、「AIガードマンロボット信号機」のレンタル取扱いを開始いたします。

AIガードマン

AIガードマンロボット信号機は、AI信号機と現場監視機能を持たせたガードマンゲートユニットで構成され、従来の信号機の、誘導効率と安全性を向上させた商品です。株式会社レント、株式会社ティオック、中村建設株式会社、3社で道路規制現場のニーズをくみ取り、共同で商品化しました。
AI信号機は、交通量を計測し、道路状況に応じた規制を実現。ガードマンゲートユニットはAI信号機と連動し、万一、信号機が転倒した際には、転倒を感知し、担当者へメール発報、ドライブレコーダーにより現場監視機能を備えています。この組み合わせにより、ヒトがおこなう交通誘導により近い形で、省人化を図った道路規制が実現できます。
レンタル機材をお使いいただく建設現場は深刻な人手不足、安全性向上の課題に直面され、対策は切実な状況となっております。AIガードマンロボット信号機の活用により、道路工事現場の業務改善につながるようサポートしてまいります。

AIガードマンロボット信号機 概要

●ソーラー式工事用AI信号機

AIガードマンロボット信号機

車両感知センサー(超音波)を搭載し、時間帯や曜日によって変化する交通量を常時計測、その結果に基づいて、赤・青・待ち時間を随時コントロールします。交通量の少ない信号機側の青時間を交通量の多い信号機側に移動して青時間を自動的に延長。交通量の多い信号機側の車両を多く流すことで渋滞が緩和されます。

国土交通省新技術情報システム NETIS登録 
登録番号:KT-210034-A

●ガードマンゲートユニット

AIガードマンロボット ガードマンゲートユニット

・ゲート機能
AI信号機と連動して上下開閉。マグネット式で衝撃を受けた際は外れる構造。
・転倒感知・メール発報機能
転倒感知センサーを装備し、AI信号機が事故等により、衝撃や転倒した場合、設定したアドレスにメールを送信。
・現場監視機能
工事区間侵入側、出口側にドライブレコーダーを装備し、現場を監視、マイクロSDカードに記録する。
・電源100V
・折りたたみ式、キャスター・取手付

株式会社レント 広報課
TEL 054-687-2301