フォークリフトの免許や資格とは?技能講習などの内容や費用を解説

フォークリフトの運転に必要な資格は、運転するフォークリフトの最大荷重によって「フォークリフト運転特別教育」と「フォークリフト運転技能講習」の2種類に分かれます。

本記事では、それぞれの資格で受講する学科や必要な時間、受講日の目安などをまとめました。併せて知っておくと役立つ知識も紹介しているので、「フォークリフトの資格取得を検討している」という方はご一読ください。

なお、産業・建設機械のレンタル会社「レント」でも、フォークリフトの運転に必要な技能講習や特別教育を実施(※)していますので、ご検討中の方は以下のボタンよりお気軽にご相談ください。

※各講習の実施には条件がございます。

資格取得について相談する

フォークリフトの免許や資格は主に2種類

フォークリフトを運転するためには、使用する車両の大きさに応じた資格が必要です。具体的には、最大荷重によって取得すべき講習が以下の2つあります。

【フォークリフトの資格】

  • 1t未満:フォークリフト運転特別教育
  • 1t以上:フォークリフト運転技能講習

いずれの講習も、修了証が発行されたら有効期限を設けられず、更新の必要もありません(ただし、氏名が変わった場合などは修了証の書き換えが必要)。

なお、普通自動車免許がなくても受講できますが、持っている免許の種類や実務経験によっては、講習時間が短縮される場合があります。次章からは、それぞれの講習内容や費用を詳しく解説します。

フォークリフトの運転の業務に係る特別教育とは

「フォークリフト運転特別教育」は、最大荷重1t未満のフォークリフトの運転に必要な講習です。各都道府県の労働局に登録済みの教習機関や、企業の事業所で受けられます。受講資格は満18歳以上で、普通自動車免許などを持っている場合は、学科講習の一部が免除されるケースもあります。

1.学科・時間

フォークリフト運転特別教育の受講内容は、以下のとおりです。

項目 詳細
時間
  • 学科:6時間
  • 実技:6時間
学科の内容
  • 走行装置の構造や知識
  • 荷役装置の構造や知識
  • 関係法令に関する知識
実技の内容
  • 点検操作
  • 走行操作
  • 荷役操作

学科と実技はそれぞれ6時間ずつ受けるため、1〜2日程度で取得可能です。修了試験はなく、すべての講習を終えれば自動的に修了証が交付されます。

2.受講費

受講費は教習所によって異なります。一例として、レントで受講する場合(※)の費用を紹介します。

【レントの受講費】

  • 合計:18,000円
  • 内訳:受講料16,350円、テキスト代1,650円

※実施には条件がございます。

受講費は変更される可能性があるため、最新の情報は以下のボタンからご覧ください。

フォークリフトの運転の業務に係る特別教育(最大荷重1t未満)の詳細を見る

フォークリフト運転技能講習とは

最大荷重1t以上のフォークリフトを運転する際は「フォークリフト運転技能講習」の受講が必要です。受講資格は満18歳以上で、普通自動車免許を持っていると一部の講習が免除される場合もあります。

1.学科・時間

ここで、フォークリフト運転技能講習の学科や実技の内容を見ていきましょう。

項目 詳細
時間
  • 保有している免許や実務経験によって異なる
学科の内容
  • 質量、重量、力学に関する知識
  • 走行装置の構造や知識
  • 荷役装置の構造や知識
  • 安全係数、検査に関する知識
  • 関係法令に関する知識
実技の内容
  • 点検操作
  • 走行操作
  • 荷役操作

受講時間は、保有している免許や実務経験によって以下のように異なります。

対象者 受講時間
大型特殊免許保持者、または普通自動車免許ありで1t未満のフォークリフト運転経験が3ヵ月以上 11時間
小型フォークリフト特別教育修了後、最大荷重が1t未満のフォークリフトの業務経験が6ヵ月以上 15時間
普通・準中型・中型・大型・大型特殊(限定)いずれかの自動車運転免許保持者であり未経験者 31時間
自動車免許を持っていない未経験者 35時間

例えば、大型特殊免許を持ち一定の運転経験がある場合は、11時間まで短縮され実質2日程度で取得できます。一方で、免許がなく未経験者であれば、35時間(5日程度)が必要です。

2.受講費

受講費は教習所によって異なりますが、レントの「31時間コース」の費用は次のとおりです。

【レントの受講費(31時間コース※)】

  • 合計:42,000円
  • 内訳:受講料40,350円、テキスト代1,650円

※普通・準中型・中型・大型・大型特殊(限定)いずれかの自動車運転免許を持つ人が対象

レントのフォークリフト運転技能講習の詳細なスケジュールや申し込み方法については、以下のページをご覧ください。

フォークリフト運転技能講習 (最大荷重1t以上)の詳細を見る

【参考】フォークリフト運転従事者安全衛生教育

作業中の労働災害を防ぐことを目的として「フォークリフト運転従事者安全衛生教育」を受講するケースもあります。これは、フォークリフトの運転資格を保有し、業務に従事している人を対象とした定期講習です。

労働安全衛生法第六十条の二第二項にもとづいて、危険または有害な業務に従事する人への教育が推奨されています。そのため、以下に該当する場合は受講を検討するのがおすすめです。

【フォークリフト運転従事者安全衛生教育の受講が望ましい方】

  • フォークリフトの資格を取得してから5年以上経過している
  • 前回の受講から5年以上経っている

では、詳細を見ていきましょう。

1.学科・時間

フォークリフト運転従事者安全衛生教育は、以下のとおり実技を伴わず学科のみで構成されています。

項目 詳細
時間
  • 学科:6時間
学科の内容
  • 最近のフォークリフトの特徴
  • フォークリフトの取扱いと保守
  • 災害事例および関係法令

フォークリフトの特徴をはじめ、災害事例や関係法令など新しい情報や事例を学びます。安全に作業を進めるため、前回の受講から5年経過している場合はあらためて安全衛生教育を受講しましょう。

2.受講費

受講費は開催機関により異なりますが、一例としてレントの受講費を紹介します。

【レントの受講費】

  • 合計:13,000円
  • 内訳:受講料11,185円、テキスト代1,815円

レントでもフォークリフト運転従事者安全衛生教育を開催しています(※)ので、以下のボタンから詳細をご覧ください。

※実施には条件がございますので、まずはお気軽にご相談ください。

フォークリフト運転従事者安全衛生教育の詳細を見る

資格を取得後に運転できる代表的なフォークリフト

フォークリフトには車両の大きさ以外にも、用途や作業環境によってさまざまな機種があります。ここでは代表的な2種類を紹介します。

No. 種類 概要
1 バッテリータイプ
  • CO2排出量を削減できるため、室内に適している
  • 騒音が少ない
  • エンジンタイプよりもランニングコストが低い
2 エンジンタイプ
  • パワーとスピードがあり、作業効率が上がる
  • 10t以上の重い荷物を運ぶことも可能
  • バッテリータイプに比べ、燃料補給したらすぐに動かせる
  • 連続稼働時間が長い

バッテリータイプは騒音が少ないため屋内作業に、エンジンタイプは屋外や重量物の運搬に向いています。なお、フォークリフトの詳しい種類や選び方については以下の記事で紹介していますので、あわせてご一読ください。

関連記事

フォークリフトには構造・機能や動力などによってさまざまな分類があり、種類が豊富です。そのため、どのような種類があるかをあらかじめ押さえておくと、作業にぴったり合う機種を選びやすくなります。 本記事では、フォークリフトの種類をまとめまし[…]

フォークリフトを使用するならレンタルがおすすめ

フォークリフトの資格を取得した後、実際に作業で使用する車両を用意する方法として、購入ではなくレンタルという選択肢があります。購入は新しい車両を用意できる一方で、導入費用やメンテナンス費用・保管場所の確保などさまざまなコストを想定しなければなりません。

レンタルであれば、作業に合ったフォークリフトを手配することが可能です。また、レンタル会社か整備した車両を必要なときだけ借りられるので、メンテナンス費用や保管場所の確保に悩む必要がなくなります。

またレンタル会社に相談できるため、「フォークリフトの選び方に悩んでいる」「必要な資格がわからない」といったときでも安心して準備を進められます。

産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、フォークリフトのレンタルをおこなっています。レンタルだけでなく講習の申し込みをまとめて相談できるので、以下のボタンより気軽に見積もりを依頼ください。

見積もりを依頼する

レンタルにおすすめのフォークリフト6選

ここからは、レンタルにおすすめのフォークリフトを紹介します。

では、1つずつ見ていきましょう。

1.エンジンフォークリフト(建設工事用/ディーゼル)

項目 詳細
ラインナップ 0.9t 2t 2.5t 3t
型式 7FD10 7FD20 7FD25 02-8FD30
最大荷重 (kg) 900 2,000 2,500 3,000
基準荷重中心 (mm) 500 500 500 500
最大揚程 (mm) 3,000 3,000 3,000 3,000
マスト形状 標準
全長 (mm) 2,980 3,455 3,670 3,845
全幅 (mm) 1,045 1,150 1,150 1,240
全高(ヘッドガード) (mm) 2,030 2,060 2,060 2,170
全高(マスト) (mm) 1,970 1,995 1,995 2,015
フォーク長 (mm) 920 920 1,070 1,070
車両重量 (kg) 2,250 3,330 3,700 4,260
操作要件(フォークリフト) 特別教育 技能講習 技能講習 技能講習
備考 ホワイトタイヤ 黒タイヤ 黒タイヤ 黒タイヤ

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

建設工事の現場に適したディーゼルタイプのフォークリフトです。0.9~3tまでのラインナップがあり、運搬したい荷物に合わせて選べます。0.9tクラスなら特別教育で運転が可能です。

なお、一部の機種はホワイトタイヤが使われており、地面・床を傷つけたくない場合におすすめします。ノーパンクタイヤを取り入れている機種は、パンクが原因でフォークリフトが止まることがないので、安心して作業を進められます。

エンジンフォークリフト(建設工事用/ディーゼル)の詳細を見る

2.エンジンフォークリフト(設備メンテナンス用/ディーゼル/5t以下)

項目 詳細
ラインナップ 1.5t 2t 2.5t 3t 3.5t 4t 5t
型式 7FD15 7FD20 02-8FD25 7FD30 7FD35 7FDK40 F04D50T
最大荷重 (kg) 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 5,000
基準荷重中心 (mm) 500 500 500 500 600 600 600
最大揚程 (mm) 3,000 3,000 3,000 3,000 3,000 3,000 3,500
マスト形状 標準 標準 標準 標準 標準 標準 標準
全長 (mm) 3,315 3,755 3,820 3,965 4,145 4,505 4,825
全幅 (mm) 1,070 1,150 1,150 1,240 1,350 1,350 1,460
全高(ヘッドガード) (mm) 2,030 2,060 2,060 2,120 2,140 2,235 2,250
全高(マスト) (mm) 1,995 1,995 1,995 2,020 2,110 2,500
フォーク長 (mm) 1,070 1,220 1,220 1,220 1,220 1,520 1,520
車両重量 (kg) 2,640 3,330 3,700 4,300 5,690 6,270 7,404
操作要件(フォークリフト) 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習
備考 コンパクト車 サイドシフト付

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

ディーゼルタイプの設備メンテナンス用エンジンフォークリフトです。1.5〜5tのモデルにはホワイトノーパンクタイヤを採用しているため、タイヤ痕が付きにくい仕様です。また、ノーパンク構造のため、悪路や凹凸のある現場でも安定して走行できます。

さらに、一部の車種には「フルフリーハイマスト」機能を搭載しています。以下のとおり、一定の高さまでフォークを上げても車高が変わらず、天井の低い倉庫でも天井すれすれの積みつけ作業が可能です。

室内外を問わず、積み付けのしやすさや足回りの安定感を重視したい現場におすすめします。

エンジンフォークリフト(設備メンテナンス用/ディーゼル/5t以下)の詳細を見る

3.エンジンフォークリフト(設備メンテナンス用/ディーゼル/7~23t)

項目 詳細
ラインナップ 7t 10t 15t 18t 23t
型式 5FD70 FD100Z8 50-4FDK150 FD180-2 FD230-2
最大荷重 (kg) 7,000 9,700 15,000 16,500 20,500
基準荷重中心 (mm) 600 600 600 900 900
最大揚程 (mm) 3,000 3,000 3,000 2,800 2,800
マスト形状 フルフリー2段 標準 標準 フルフリー2段 フルフリー2段
全長 (mm) 4,805 6,810 5,840 7,930 8,140
全幅 (mm) 1,995 2,145 2,415 3,000 3,060
全高(ヘッドガード) (mm) 2,515 2,640
全高(マスト) (mm) 2,955 3,150 3,450 3,450
フォーク長 (mm) 1,670 2,440 2,120 2,440 2,440
車両重量 (kg) 9,440 13,520 18,900 26,830 32,310
操作要件(フォークリフト) 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習
備考 油圧配管付
車検付
エアコンキャビン
サイドシフト付
エアコンキャビン
サイドシフト付
サイドシフト付
登録ナンバー付
ヘッドガードキャンパス
サイドシフト付

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

7〜23tのラインナップがある、設備メンテナンス対応のエンジンフォークリフトです。「油圧フォークシフタ機能」が搭載された機種は、レバー操作でフォークの幅を調整できるため、パレットや荷のサイズが異なる場合の作業に適しています。

また、「後方警告LEDブルーライト付き」のタイプは、フォークリフト後方の床に青色のライトを照射して作業員や周囲に接近を知らせるため、事故を防止する効果が期待できます。

エンジンフォークリフト(設備メンテナンス用/ディーゼル/7~23t)の詳細を見る

4.エンジンフォークリフト(設備メンテナンス用/ガソリン・LPG)

項目 詳細
ラインナップ 1.5t 2.5t 3.5t
型式 7FG15 02-8FG25 FG35ATP
最大荷重 (kg) 1,500 2,500 3,500
基準荷重中心 (mm) 500 500 500
最大揚程 (mm) 3,000 3,000 4,000
マスト形状 標準 2段 フルフリー3段
全長 (mm) 3,315 3,690 3,860
全幅 (mm) 1,045 1,150 1,290
全高(ヘッドガード) (mm) 2,030 2,110 2,105
全高(マスト) (mm) 1,970 1,995
フォーク長 (mm) 1,070 1,070 1,070
車両重量 (kg) 2,520 3,560 4,900
操作要件(フォークリフト) 技能講習 技能講習 技能講習
備考 オートマ オートマ

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

ガソリンまたはLPG(液化石油ガス)で稼働するエンジンフォークリフトです。作業現場に合った長さで爪やサヤを用意でき、レントでは簡単に脱着が可能なサヤも豊富に取りそろえています。

なお、レバー操作でフォークの間隔を簡単に調整できるため、荷物・バレットの種類やサイズにばらつきがある現場でも、柔軟に対応できます。

エンジンフォークリフト(設備メンテナンス用/ガソリン・LPG)の詳細を見る

5.バッテリーフォークリフト(設備メンテナンス用)

項目 詳細
ラインナップ 0.5t 1.5t 2t 2.5t 3t 3.5t
型式 FB5PN-50-300 7FB15 7FB20 FB25-8 7FB30 7FBJ35
最大荷重 (kg) 450 1,500 1,400 2,500 3,000 3,500
基準荷重中心 (mm) 400 500 600 500 500 500
最大揚程 (mm) 3,000 3,000 5,000 3,000 3,000 3,000
マスト形状 標準 標準 フルフリー3段 標準 標準 標準
全長 (mm) 2,115 3,150 3,600 3,360 3,740 3,645
全幅 (mm) 850 1,115 1,170 1,115 1,240 1,240
全高(ヘッドガード) (mm) 1,865 2,025 2,025 2,125 2,195 2,195
全高(マスト) (mm) 1,990 1,970 2,225 2,030 2,020 2,110
フォーク長 (mm) 620 1,070 1,220 1,070 1,220 2,000
車両重量 (kg) 1,000 2,890 3,700 4,075 4,980 5,380
操作要件(フォークリフト) 特別教育 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習 技能講習
備考  サイドシフト付  サイドシフト付 サイドシフト付

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

0.5〜3.5tまでの機種を取りそろえた、設備メンテナンス向けのバッテリーフォークリフトです。タイヤには、床面に跡が残りにくいホワイトノーパンクタイヤを採用しており、室内や舗装面での作業にも適しています。

さらに、「フルフリーハイマスト機能」を備えたモデルもあり、天井の低い倉庫やコンテナ内での積み付け作業にも対応可能です。

バッテリーフォークリフト(設備メンテナンス用)の詳細を見る

6.バッテリーフォークリフト(設備メンテナンス用/リーチ)

項目 詳細
ラインナップ 0.9t 1.5t 2.5t
型式 FRB10-8A 7FBRS15 7FBRS25
最大荷重 (kg) 900 1,500 2,500
基準荷重中心 (mm) 500 500 500
最大揚程 (mm) 3,000 4,000 4,000
マスト形状 フリーリフト機構付
ビューマスト
セミフリー2段 セミフリー2段
リーチ量(mm) 405 735 840
全長 (mm) 2,150 2,225 2,490
全幅 (mm) 1,090 1,090 1,190
全高(ヘッドガード) (mm) 2,245 2,250 2,330
全高(マスト) (mm) 1,995 2,495 2,555
フォーク長 (mm) 1,070 1,070 1,220
車両重量 (kg) 1,900 2,260 3,020
操作要件(フォークリフト) 特別教育 技能講習 技能講習

※表は横にスクロールできます。

※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。

リーチタイプのバッテリーフォークリフトでは、0.9〜2.5tクラスを用意しています。小回りが利くため、狭い通路や高所での荷役作業に特化した機種です。

サイドシフトフォークを搭載したモデルは、フォークの位置を微調整できます。揚高の高い荷役作業では特に位置合わせが困難です。そのような場合でもサイドシフトフォーク機能があれば、位置合わせが簡単にできて荷崩れを防げます。

バッテリーフォークリフト(設備メンテナンス用/リーチ)の詳細を見る

フォークリフトの運転に必要な免許や資格を把握しよう

フォークリフトを運転するには、最大荷重に応じて「フォークリフト運転特別教育」や「フォークリフト運転技能講習」の受講が必要です。

また、特別教育や技能講習から5年を目安に「フォークリフト運転従事者安全衛生教育」を受けると、フォークリフトの運転に必要な知識をアップデートできます。まずは作業に求められる資格を確認して、資格を取得しましょう。

なお、産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、フォークリフトの運転に必要な資格の取得が可能(※)です。フォークリフトのレンタルもおこなっていますので「フォークリフトに関する資格を取得したい」「案件にぴったり合う車両で効率的に作業を進めたい」とお考えの方は、以下のボタンより見積もりを依頼ください。

※実施には条件がございますので、まずはお気軽にご相談ください。

見積もりを依頼する

>CONTACT

CONTACT

現場・利用箇所や状況や種別に合わせた機材の
レンタルについてのお問い合わせはこちら