バックホウのレンタル料金相場をサイズ別に解説!ユンボ選びと必要資格

バックホウ(ユンボ)のレンタル料金は、機械のサイズやレンタル期間によって大きく異なります。小型のミニバックホウなら比較的安価に利用できますが、中型・大型になるほどレンタル料や運搬費は高くなる傾向があります。

また、バックホウを選ぶ際は料金だけでなく、作業内容や現場条件に適したサイズを選ぶことも重要です。

この記事では、バックホウのレンタル料金相場をサイズ別に解説するとともに、失敗しない機種選びのポイントや必要な資格について詳しく紹介します。

産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、様々なサイズ・タイプのバックホウを取り扱っています。作業内容や現場状況に合う商品を提案しますので、以下より気軽に見積りを依頼ください。

見積りを依頼する

バックホウのレンタル料金相場をサイズ別に比較

バックホウのレンタル料金相場は、バケット容量や機械重量、レンタル期間、地域、運搬距離によって変わります。一般に、機体が大きくなるほど日額・月額の建設機械レンタル料金は高くなります。

以下の金額は本体レンタル料の目安であり、運搬費、補償料、燃料費、アタッチメント代などは別途かかる場合があります。実際の料金は、利用するレンタル会社と現場条件を踏まえて見積もりで確認することが大切です。

機種サイズ 日額料金 月額料金
0.03㎥~0.06㎥クラス 7,000円~23,000円 70,000円~230,000円
0.1㎥クラス 9,500円~26,000円 95,000円~260,000円
0.15㎥クラス 10,000円~30,000円 100,000円~300,000円
0.2~0.25㎥クラス 11,000円~60,000円 110,000円~600,000円
0.45㎥クラス 18,000円~46,000円 180,000円~460,000円
0.7㎥クラス 24,000円~95,000円 240,000円~1,300,000円

0.03~0.06㎥クラスの料金相場

0.03~0.06㎥クラスは、1~2t程度のミニバックホウに多いサイズです。庭の整地や配管工事、小規模な外構工事などで利用されます。レンタル料金の目安は日額7,000~23,000円程度、月額70,000~230,000円程度です。

小型で搬入しやすく、狭い場所でも作業しやすいことが特徴ですが、大規模な掘削には不向きなため作業内容に応じて選びましょう。

0.1~0.15㎥クラスの料金相場

0.1~0.15㎥クラスは、3t前後のバックホウが中心となるサイズです。住宅基礎工事や外構工事、造成工事など幅広い現場で使用されます。レンタル料金の目安は日額9,500~30,000円程度、月額95,000~300,000円程度です。

作業能力と取り回しのバランスがよく、最も選ばれるサイズ帯の一つです。
下記記事では、0.15㎥クラスまでのミニバックホウについてより詳しく紹介しています。住宅工事や外構工事など、ミニバックホウを使用する方はぜひ合わせてご覧ください。

関連記事

ミニバックホウとは、一般的に車両質量が6トン未満の油圧ショベルの総称です。「ユンボ」や「ミニショベル」といった多様な名称で呼ばれ、そのコンパクトな見た目とは裏腹に、土砂の掘削、整地、積み込みといった多岐にわたる作業をこなす万能な小型建設機械[…]

0.2~0.25㎥クラスの料金相場

0.2~0.25㎥クラスは、4~7t程度の中型バックホウに多く見られます。造成工事や道路工事、建物基礎の掘削など、まとまった土量を扱う現場に適しています。レンタル料金の目安は日額11,000~60,000円程度、月額110,000~600,000円程度です。

作業効率に優れる一方で、回送費や搬入条件もあわせて確認する必要があります。

ただしこの料金目安は特殊仕様の機種の料金も含まれています。バックホウの仕様により料金は異なりますので、事前に機種選びの相談をしたり、見積をとったりするようにしましょう。

0.45㎥クラスの料金相場

0.45㎥クラスは、12~13t級のバックホウに多いサイズです。大規模な造成工事や土木工事、解体工事などで利用されます。レンタル料金の目安は日額18,000~46,000円程度、月額180,000~460,000円程度です。高い掘削力と積込み能力を備えており、大量の土砂を扱う現場に適しています。

0.7㎥クラスの料金相場

0.7㎥クラスは20t級前後の大型バックホウに多く、大規模造成や道路工事、河川工事などで使用されます。レンタル料金の目安は日額24,000~95,000円程度、月額240,000~1,300,000円程度です。

大型機は施工効率に優れますが、運搬費や燃料費も高くなるため、工事規模に見合った機種選定が重要です。

日額・月額料金の目安と長期レンタルの考え方

バックホウは日額だけでなく、月額でもレンタルできる場合があります。短期間の利用なら日額レンタルが便利ですが、使用日数が長くなる場合は月額レンタルのほうが1日あたりの費用を抑えられることがあります。

レンタル料金を比較する際は、本体価格だけでなく、運搬費や補償料、燃料費などを含めた総額で検討することが大切です。

バックホウ(ユンボ)とは?サイズ表記と用途の基本

バックホウ(ユンボ)は、掘削や整地、積み込みなどに使用される建設機械です。サイズは主にバケット容量と機体重量で区分され、用途やレンタル料金が異なります。

下記記事ではバックホウの種類や用途をより詳しく紹介しています。料金だけでなく、構造など詳しく知りたい方は合わせてご覧ください。

関連記事

バックホウは、土砂を「掘る」「すくう」「ならす」といった作業ができる重機です。多くの工事現場で活躍しており、道路工事・建設工事・災害復旧など、あらゆる現場で活躍します。 本記事では、バックホウの基本的な仕組みや種類の解説、選び方のポイ[…]

バケット容量と機械重量で見るサイズ区分

バックホウのサイズは、主に「バケット容量」と「機体重量」で表されます。バケット容量は一度にすくえる土砂の量を示し、数値が大きいほど大量の掘削や積み込みに適しています。

機体重量の目安 バケット容量の目安 主な用途
1~2t級 0.03~0.06㎥ 庭の整地、配管工事
3t級 0.1~0.15㎥ 住宅基礎・外構工事
4~7t級 0.2~0.25㎥ 造成工事・道路工事
12~13t級 0.45㎥ 土木工事・解体工事
20t級 0.7㎥ 大規模造成・河川工事

また、機体重量3t未満は「小型車両系建設機械運転特別教育」、3t以上は「車両系建設機械運転技能講習」が必要です。

作業内容に合うサイズを選ぶ重要性

バックホウは、掘削量や現場条件に合ったサイズを選ぶことが重要です。小さすぎると作業効率が低下し、大きすぎるとレンタル料金や運搬費が増えるだけでなく、現場によっては搬入できない場合もあります。料金だけでなく、作業内容や搬入経路、必要な資格も考慮して機種を選びましょう。

レンタル料金以外にかかる費用

バックホウのレンタル料金を比較する際は、本体料金だけで判断しないことが大切です。実際には運搬費や燃料費、保険料、アタッチメント費用などが別途必要になる場合があり、総費用に大きく影響することがあります。

見落としがちな諸経費(運搬費、燃料費、保険料、基本料など)

バックホウのレンタルでは、本体料金以外にも運搬費や燃料費、保険料、基本料などが発生する場合があります。見積りを比較する際は、これらを含めた総額で確認することが大切です。

  • 運搬費:レンタル会社から作業現場までのバックホウの輸送にかかる費用。レンタル会社からの距離や、機械のサイズ(運搬に大型トラックが必要かなど)によって大きく変動する。
  • 燃料費:レンタル時、通常は燃料満タンの状態で引き渡され、返却時も満タンにして返すか、満タンでない場合は不足分の燃料代を請求されるのが一般的。
  • 保険料:ほとんどのレンタル会社が、レンタル機械の破損や事故、盗難、などをカバーするための保険への加入を推奨、または義務付けている。
  • 基本料:レンタル会社によっては、機械の保守点検や清掃などの費用として基本料が設定されている。

アタッチメントのレンタル費用

バックホウは標準バケット以外にも、法面バケットや溝掘りバケット、ブレーカー、グラップルなどのアタッチメントを装着できます。

これらは本体料金とは別にレンタル費用がかかる場合があり、機種によって装着可能なアタッチメントも異なります。作業内容に応じて必要なアタッチメントを事前に確認し、本体とあわせて見積りを取ることが大切です。

失敗しないユンボ選びのポイント

バックホウは料金だけで選ぶのではなく、作業内容や現場条件に合った機種を選ぶことが重要です。掘削量や搬入条件、必要なアタッチメントを確認し、現場に適したサイズを選びましょう。

作業内容に合うサイズを選ぶ

バックホウを選ぶ際は、掘削深さや土砂の量に合ったサイズを選ぶことが重要です。配管工事や庭の整地などの小規模作業なら0.03~0.1㎥クラスでも対応できますが、造成工事や大量の土砂を扱う現場では0.2㎥以上の機種が適しています。

小さすぎる機種は作業効率が低下し、大きすぎる機種はレンタル料金や運搬費が増えるため、作業規模に適したサイズを選びましょう。

搬入経路と作業スペースを確認する

バックホウは作業能力だけでなく、現場へ搬入できるかも重要です。進入路の幅や高さ、作業スペース、旋回範囲を事前に確認しましょう。住宅地や狭い場所では小旋回型やミニバックホウが適している場合があります。

現場条件に合わない機種を選ぶと、搬入できなかったり十分に作業できなかったりするため注意が必要です。

必要なアタッチメントを確認する

バックホウには標準バケット以外にも、法面バケットや溝掘りバケット、ブレーカー、グラップルなどさまざまなアタッチメントがあります。

作業内容によっては別途レンタル費用が発生するため、見積り時に必要なアタッチメントを確認しておきましょう。事前に選定しておくことで、現場での再手配や追加費用を防げます。

バックホウの運転に必要な資格・免許

バックホウを業務で運転する場合、3t未満は「小型車両系建設機械特別教育」、3t以上は「車両系建設機械運転技能講習」が必要です。

また、公道を自走する際は別途大型特殊免許などが必要になる場合があります。レンタル前に機体重量と保有資格を確認しましょう。

機体重量によって必要資格が異なる

機体の重量 資格
機体質量3t未満の掘削機 小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転特別教育
機体質量3t以上の掘削機 車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習

安全かつ合法的に作業を行うためにも、必ず事前に必要な資格を確認し、取得しておくようにしましょう。

レントでも、車両系建設機械の運転(3t未満)に必要な特別教育を実施しています。お問い合せ・お申し込みは、以下からお気軽にご連絡ください。
【お問い合せ先 レント教習センター TEL:054-265-2320】

バックホウレンタルの見積りから返却までの流れ

バックホウをレンタルする際の一般的な流れは以下の通りです。

レンタル 流れ

№ 項目 詳細
1 見積り依頼 必要なバックホウのサイズ、レンタル期間、使用したいアタッチメント、作業現場の住所などを明確にして、諸経費を含めた見積りを依頼する。
2 機種とプランの選定、申し込み レンタル機種やプランを選定する。機種選びに迷う場合は、レンタル会社へ相談することもできる。
3 契約手続き レンタルプランを契約する。その際にレンタル契約書の内容をよく確認する。
4 引き渡し(運搬・搬入) 指定の日時、場所に受け取りに行く。配送の場合は別途運賃がかかる。
5 返却(運搬・搬出) レンタル期間が終了したら、燃料を満タンにし、機械を清掃した上で返却する。

バックホウをレンタルするメリット

バックホウは購入とレンタルのどちらも選択できますが、一時的な利用や現場ごとに異なる機種が必要な場合はレンタルが適しています。ここではレンタルの主なメリットを紹介します。

なお産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、様々なサイズ・タイプのバックホウを取り扱っています。さらに、工事に必要な他の機械や運搬車両もあわせてレンタル可能です。必要な機材をまとめて手配したい方やレンタルをご検討中の方は、以下のボタンから商品の問い合わせ、見積りを依頼ください。

商品の問い合わせ・見積りを依頼する

「レンタル」のメリット

レンタルのメリットとしては、購入にかかる初期費用を抑えることができることです。またメンテナンス費用、保管場所が不要で、必要に応じて多様な機種やアタッチメントを選ぶことができることも大きなメリットです。

初期費用を大幅に抑えられる 必要な時に必要な期間だけレンタルすることで、購入にかかる多額の費用が不要。
メンテナンス・維持管理の手間が不要  レンタル会社が貸し出し前に点検や修理、オイル交換などのメンテナンスを行うため、機械維持管理の手間やコストが不要。
保管場所が不要 必要な時にレンタルできるため保管場所が必要ない。
多様な機種を試せる・選べる 作業ごとに最適な機種を選ぶことができる。アタッチメントのレンタルもあるため、用途に合わせて変更可能。

まとめ

バックホウのレンタル料金は、機種のサイズやレンタル期間によって大きく異なります。また、本体料金だけでなく、運搬費や燃料費、アタッチメント費用などが別途発生する場合もあるため、見積りは総額で比較することが大切です。

効率よく作業を進めるためには、料金だけでなく、作業内容や現場条件に合ったサイズ・仕様の機種を選ぶことも重要です。事前に必要な資格やアタッチメントも確認し、最適なバックホウを選びましょう。

産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、ミニバックホウから大型バックホウまで幅広く取り扱っています。機種選定に迷った場合もご相談いただけますので、ぜひお気軽に見積りをご依頼ください。

見積りを依頼する

>CONTACT

CONTACT

現場・利用箇所や状況や種別に合わせた機材の
レンタルについてのお問い合わせはこちら