かご台車(ロールボックスパレット)とは?
かご台車、またはロールボックスパレットと呼ばれるものは、物流現場や倉庫などで広く使用されている、移動と保管を効率化するための便利な運搬器具です。一般的には、金属製のフレームにキャスターが取り付けられており、四方を囲むように格子状のパネルが設置されています。これにより、様々な形状やサイズの荷物をまとめて安全に運搬することが可能になります。
かご台車は、その形状から「オリコン」と呼ばれる折りたたみコンテナと並んで、物流の効率化に大きく貢献しています。物流倉庫での荷物の移動、工場での部品運搬、内装工事の資材運搬など、様々な場所で活躍しており、現代の物流を支える重要なツールと言えるでしょう。
かご台車を使用するメリット・デメリット

かご台車は、その多機能性から多くのメリットをもたらしますが、一方でデメリットも存在します。導入を検討する際には、両側面を理解しておくことが重要です。
メリット
効率的な荷物の運搬: かご台車は、複数の荷物を一度に運ぶことができるため、運搬作業の効率を大幅に向上させます。手作業での運搬に比べて時間と労力を削減できるため、人件費の削減にもつながります。
荷崩れ防止と安全性の向上: 格子状のパネルが荷物をしっかりと囲むため、運搬中の荷崩れを防ぎます。これにより、商品の破損リスクを軽減し、作業者の安全性を高めることができます。
省スペース収納: 使用しない時は折りたたんでコンパクトに収納できるため、保管スペースを有効活用できます。限られたスペースしかない倉庫や現場などでは、大きなメリットとなります。
様々な仕様: 中間棚、施錠可能な扉付、フレキシブルコンテナ特化など、様々な仕様があります。運搬する荷物に合わせて選択することで、作業性が高まり、様々な用途に対応できます。
デメリット
初期コスト: かご台車を導入するには、初期費用がかかります。特に、大量に導入する場合は、それなりの投資が必要となります。
騒音: キャスターの材質や路面の状態によっては、移動時に騒音が発生する場合があります。特に、夜間作業が多い場所や、静かな環境が求められる場所では、騒音対策が必要となる場合があります。
重量: かご台車自体が50kg程度の重量を持つため、段差や傾斜のある場所での移動は、作業者に負担がかかる場合があります。運搬経路を見直す、整備する等の対策が必要です。
保管場所の確保: 折りたたんで収納できるとはいえ、ある程度の保管スペースは必要となります。特に、大量に保有する場合は、保管場所の確保が課題となる場合があります。
かご台車を利用するならレンタルがおすすめ

レンタルを活用することにより、上記のデメリットを解消することができます。
初期コスト: レンタルを活用することにより、初期費用が集中することが無くなります。ピーク時のみレンタルする等コストを抑える運用も可能です。
騒音: ゴムマット等の騒音対策製品もレンタル業者であれば一括で手配することが可能です。
重量: 段差解消用のスロープや勝手に転がらないための輪留め等、状況にあった対策商品を手配することができます
保管場所の確保: レンタルを活用することで、オフピーク時は返却する等スペースの圧迫を軽減できます
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かご台車の種類と選び方
かご台車には、様々な種類とサイズが存在します。用途や運搬する荷物の特性に合わせて、最適なものを選ぶことが重要です。
基本的な種類
標準タイプ: 最も一般的なタイプで、様々な用途に対応できます。
観音扉タイプ: 前面に観音開きの扉が付いており、施錠が可能です。四方を囲むことができるので荷崩れ防止にも役立ちます。
フレキシブルコンテナ用タイプ: フレコンバッグのサイズに合わせた設計で、開口部を広げた状態で自立、運搬が可能。
段積み可能タイプ: 荷物がある状態で段積が可能なタイプ。運搬・保管両用途で使用できます。 ※段積したままの移動は危険です。
サイズの選び方
かご台車のサイズは、運搬する荷物の量や大きさに合わせて選びます。一般的には、以下のサイズがよく使用されます。
W800×D600×H1700mm: 小型の荷物や、狭い場所での使用に適しています。
W850×D650×H1700mm: 標準的なサイズで、様々な用途に対応できます。
W1100×D800×H1700mm: 大型の荷物や、大量の荷物を運搬するのに適しています。
重要なポイントは、通路の幅やエレベーターのサイズなども考慮して、無理なく移動できるサイズを選ぶことです。また、運搬する荷物の量が増える可能性も考慮して、少し大きめのサイズを選ぶのも良いでしょう。
仕様について
かご台車のフレームには、主にスチールとアルミが使用されています。
材質:スチール製は頑丈で耐久性に優れていますが、重量があります。アルミ製は軽量で扱いやすいですが、スチール製に比べて強度が劣ります。
耐荷重: 運搬する荷物の重量を十分に満たす耐荷重のものを選びましょう。300~600kg程度が一般的な耐荷重です
ストッパーの有無: 傾斜のある場所で使用する場合は、ストッパー付きのものを選ぶと安全です。
かご台車と似た用途の資材
かご台車と似た用途の資材も複数の種類があります。状況によってはそちらを選択しましょう

メッシュパレット
メッシュパレットとはフォークリフトで扱う前提の、金属製の網かご付きパレットです。
周囲は金属メッシュで囲われており、かご台車より背が低い製品です。
段積みできるようになっており、より保管に特化しています。
キャスター付きの製品もあり、人力での移動も可能です。
棚台車
棚(段)を備えたキャスター付き台車で、荷物を分けて載せる・取り出しやすくすることを目的としています。
2段・3段などの棚構造になっており、キャスター付きで人が押して移動が可能です。
荷物を段ごとに積載ができるため、素早い出し入れができるようになっています。
工事現場の仮設のラックとして利用される場面も多いです
ジャンボックス
樹脂製(プラスチック製)の大型容器で、部品や材料を大量に収納し、そのまま移動するための容器です。
工場・倉庫では「ジャンボックス」「大型通箱」「パレットボックス」とも呼ばれます。
キャスター付きで手押しで移動できる製品もあり、液体・粉体・細かい部品の運搬に適しています。
レンタルにおすすめのかご台車4選
ここからは、レンタルにおすすめのカゴ台車をご紹介します。
順に見ていきましょう。
1. カゴテーナ制動付

※画像は代表商品のものです。
| 項目 | 詳細 |
| 外形寸法_W |
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| 外形寸法_L |
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| 外形寸法_H |
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| 有効内寸_W |
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| 有効内寸_L |
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| 有効内寸_H |
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| 本体質量 |
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| 積載荷重 |
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※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。
保管と運搬を一台で処理、積み替えの手間を省いて人件費の削減、輸送・作業時間の大幅短縮を実現。
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制動付きキャスターで勝手に動き出さない高い安全性を実現。
2. セキュリティカーゴ

※画像は代表商品のものです。
| 項目 | 詳細 |
| 外形寸法_W |
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| 外形寸法_L |
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| 外形寸法_H |
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| 有効内寸_W |
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| 有効内寸_L |
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| 有効内寸_H |
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| 本体質量 |
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| 積載荷重 |
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※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。
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大切な「商品」「荷物」を盗難・紛失から守ります!
扉前面に南京錠取付穴が付いています。
中間棚を利用することで荷物を取り出しやすくすることも可能です
3. フレキシブルコンテナ用スタンド500/キャスター付

※画像は代表商品のものです。
| 項目 | 詳細 |
| 外形寸法_W |
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| 外形寸法_L |
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| 外形寸法_H |
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| 有効内寸_W |
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| 有効内寸_L |
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| 有効内寸_H |
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| 本体質量 |
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| 積載荷重 |
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※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。
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フレコンバッグは誰でも簡単にセット可能!
キャスターにより場内の移動も可能で集積場所まで運搬できます。
4.ジャンボックス キャスター付

※画像は代表商品のものです。
| 項目 | 詳細 |
| 外形寸法_W |
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| 外形寸法_L |
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| 外形寸法_H |
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| 有効内寸_W |
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| 有効内寸_L |
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| 有効内寸_H |
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| 内容量 |
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| 積載荷重(キャスター耐荷重) |
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※掲載は代表機種であり、納品される機械とは異なる場合がございます。
材質は耐薬品性に優れたポリプロピレン樹脂を使用。
粉体、液体などの運搬用途に最適です。
容器内面には、容量を示すリッター表示の目盛り付きです。内容量が一目で確認できます。
まとめ:かご台車を賢く活用して、物流を最適化しよう

かご台車は、物流現場や倉庫において、効率的な運搬と保管を実現するための強力なツールです。この記事では、かご台車の種類、選び方、オプション品、活用事例などについて詳しく解説しました。
導入にあたっては、現場のニーズに合った種類とサイズを選ぶこと重要です。また、レンタルを活用することにより最少のコストで効率的な運用を実施できます。
かご台車を賢く活用して、物流の効率化、コスト削減、作業員の負担軽減を実現しましょう。