【徹底解説】レーザー墨出し器とは?選び方・使い方まで解説

建築、リフォームなど、あらゆる現場で正確な水平・垂直を出すために欠かせない道具、それが「レーザー墨出し器」です。

従来の墨出し作業は、水準器や下げ振りなどを用いて行われ、時間と労力がかかるものでした。しかし、レーザー墨出し器の登場により、作業効率は飛躍的に向上し、誰でも手軽に高精度な墨出し作業が行えるようになりました。

本記事では、「レーザー墨出し器とは何か?」という基本的な疑問から、その種類、選び方、使い方まで、幅広く解説します。初心者の方でも安心して読み進められるよう、専門用語はわかりやすく解説し、具体的な事例やデータも交えながら、レーザー墨出し器の魅力に迫ります。

なお、産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、作業日に合わせてレーザー墨出し器を準備できます!

盗難、故障時の補償も充実しているため、「レーザー墨出し器で安心・安全に測量したい」とお考えの方は、以下よりお気軽にご相談ください。

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レーザー墨出し器とは? – 基礎知識

レーザー墨出し器とは、レーザー光を用いて水平、垂直、または勾配(一定の角度で傾ける)などの基準線を照射し、墨出し作業を効率化する測量機器です。

墨出しとは、建築現場などで、壁や床に設計図に基づいて線や位置を記す作業のこと。この墨出しが正確でないと、その後の工事全体の精度に影響が出てしまうため、非常に重要な作業です。従来の墨出し作業は、水糸(準線を正確に示すために張る細い糸)や下げ振り(垂直方向の基準を正確に示すために用いる重り付きの糸)、水準器などを用いて手作業で行われていましたが、レーザー墨出し器を用いることで、より迅速かつ正確に作業を行うことができます。

レーザー墨出し器は、本体からレーザー光を照射し、その光が示す線や点を基準として墨出しを行います。レーザー光は非常に明るく、ある程度の距離まで鮮明に視認できるため、広い現場でも一人で作業を行うことが可能です。

また、多くのレーザー墨出し器には自動補正機能(本体が少し傾いても、自動でレーザーを水平・垂直に保つ仕組み)が搭載されており、多少の傾きがあっても自動的に水平・垂直を保つため、より正確な墨出し作業を実現します。近年では、小型で扱いやすいモデルも登場しており、プロだけでなく一般のユーザーにも広く利用されています。

墨出し器とオートレベルの違いは? – 用途と精度の違い

墨出し器とオートレベルは、どちらも建築現場などで水平を測るために使用される測量機器ですが、用途と精度に違いがあります。

【墨出し器】

  • 狭い範囲での水平・垂直出しに使用
  • 手軽に利用でき、使いやすい

【オートレベル】

  • 道路工事や大規模な建築工事など、より広い範囲での高精度な水平出しに使用
  • 測定範囲が広く、精度も高い

墨出し器は、主に内装工事や軽微な外構工事など、比較的狭い範囲での水平・垂直出しに使用されます。レーザー光を照射することで、壁や床に直接基準線を引くことができるため、墨出し作業に特化しています。

一方、オートレベルは、道路工事や大規模な建築工事など、より広い範囲での高精度な水平出しに使用されます。望遠鏡を通して標尺(スタッフ)を読み取り、高低差を測定することで、水平面を決定します。

オートレベルは、墨出し器に比べて測定範囲が広く、精度も高いため、より大規模な工事に適しています。しかし、設置や操作に専門知識が必要となる場合が多く、小規模の工事にはあまり向いていません。墨出し器は、その手軽さと使いやすさから、小規模な工事で重宝されています。

なお、オートレベルに関しては下記のリンクで詳しく説明しております。

>>オートレベルとは?仕組み・使い方・レーザーレベルとの違いを徹底解説

レーザー墨出し器の原理 – レーザー光と自動補正

レーザー墨出し器の原理は、レーザー光の直進性と自動補正機能(本体が少し傾いても、自動でレーザーを水平・垂直に保つ仕組み)にあります。レーザー光は、指向性が高く、直進性に優れているため、遠くまで正確に光を照射することができます。レーザー墨出し器は、このレーザー光を利用して、水平、垂直、または勾配などの基準線を照射します。

また、多くのレーザー墨出し器には、自動補正機能が搭載されています。これは、本体が多少傾いていても、自動的にレーザー光を水平または垂直に保つ機能です。

自動補正機能には、ジンバル式と電子整準式の2種類があります。ジンバル式は、振り子のような機構を用いて自動的に水平を保つ方式で、比較的安価でシンプルですが、精度や補正範囲に限界があります。一方、電子整準式は、センサーとモーターを用いて自動的に水平を保つ方式で、より高精度で補正範囲も広いですが、価格は高めです。自動補正機能により、レーザー墨出し器は、より簡単かつ正確な墨出し作業を実現しています。

レーザー墨出し器の種類 – 用途に合わせた選択

レーザー墨出し器は、照射するレーザーのライン数や機能によって、様々な種類があります。ここでは、主なレーザー墨出し器の種類と、それぞれの特徴について解説します。

まず、照射ライン数による分類として、単線式、十字線式、多線式があります。

分類 用途 概要
単線式 簡易的な作業 水平または垂直のいずれか一方のラインを照射するタイプ
十字線式 内装工事など、幅広い用途 水平と垂直のラインを同時に照射するタイプ
多線式 複雑な墨出し作業や、広い範囲での墨出し作業 数の水平ラインと垂直ラインを照射するタイプ

また、機能による分類として、自動補正機能の有無、レーザーの色、屋外対応などがあります。

分類 概要
自動補正機能
  • 本体が多少傾いていても、自動的にレーザー光を水平または垂直に保つ機能
  • 作業効率と精度を向上させる
レーザーの色
  • 赤色と緑色がある
  • 緑色レーザーは赤色レーザーよりも視認性が高いため、明るい場所や広い現場での作業に適している
屋外対応
  • 屋外対応モデルは、レーザー光をより遠くまで照射できる高出力レーザーを搭載
  • 屋外での作業に使用可能

これらの種類を理解し、用途に合わせて適切なレーザー墨出し器を選ぶことが重要です。

ライン数と照射パターン – 必要なラインを見極める

レーザー墨出し器を選ぶ上で、ライン数と照射パターンは重要な要素です。

【ライン数】

  • レーザー墨出し器が照射するレーザーラインの本数

【照射パターン】

  • レーザーラインが照射される方向や角度

必要なライン数と照射パターンは、作業内容や現場の状況によって異なります。

例えば、壁に棚を取り付ける場合、水平ラインと垂直ラインがあれば十分です。この場合、十字線式のレーザー墨出し器で十分でしょう。しかし、部屋全体にタイルを貼る場合や、間仕切り壁を立てる場合など、より多くのラインが必要になる場合があります。この場合、多線式のレーザー墨出し器が適しています。また、天井にもラインを照射する必要がある場合は、天墨照射機能付きのレーザー墨出し器を選ぶ必要があります。

最近では、360度照射可能なレーザー墨出し器も登場しており、部屋全体を一度に照射できるため、非常に便利です。ライン数と照射パターンは、作業効率と精度に大きく影響するため、慎重に検討する必要があります。もし迷う場合は、汎用性の高い多線式のレーザー墨出し器を選ぶと良いでしょう。

レーザーの色 – 赤色と緑色の違いと選び方

レーザー墨出し器のレーザーの色は、主に赤色と緑色があります。それぞれの色には特徴があり、使用する環境や用途によって適切な色を選ぶことが重要です。

【赤色レーザー】

  • 一般的に普及しており、価格も比較的安価
  • 屋内での使用には十分な視認性があるが、明るい場所や広い場所では視認性が低下する傾向がある
  • 人間の目には緑色よりも認識しにくいため、長時間作業を行う場合は、目に負担がかかる場合がある

【緑色レーザー】

  • 赤色レーザーよりも視認性が高く、明るい場所や広い場所でも見やすい
  • 人間の目にも優しく、長時間作業を行っても疲れにくい
  • 赤色レーザーに比べて価格が高く、バッテリーの消耗も早い傾向がある

選び方としては、主に屋内での使用であれば赤色レーザー、屋外や明るい場所での使用であれば緑色レーザーを選ぶと良いでしょう。また、長時間作業を行う場合は、目に優しい緑色レーザーを選ぶことをおすすめします。

自動補正方式 – ジンバル式と電子整準式の違い

レーザー墨出し器の自動補正方式には、ジンバル式と電子整準式の2種類があります。それぞれの方式には特徴があり、精度や価格に違いがあります。

【ジンバル式】

  • 振り子のような機構を用いて自動的に水平を保つ
  • 本体が多少傾いていても、内蔵されたジンバルが重力によって常に水平を保ち、レーザー光を水平に照射する
  • 構造がシンプルで比較的安価だが、精度や補正範囲に限界がある
  • 振動に弱く、設置場所によっては安定しない場合がある

【電子整準式】

  • センサーとモーターを用いて自動的に水平を保つ
  • 本体の傾きをセンサーで検知し、モーターでレーザー光源を微調整することで、常に正確な水平を保つ
  • 構造が複雑で価格も高い傾向
  • ジンバル式に比べて高精度で補正範囲も広く、振動にも強い

選び方としては、DIYや簡易的な用途であればジンバル式、より高精度な作業やプロの現場では電子整準式を選ぶと良いでしょう。

レーザー墨出し器の使い方 – 基本操作と注意点

レーザー墨出し器は、正しく使用することで、その性能を最大限に発揮することができます。ここでは、レーザー墨出し器の基本的な使い方と、安全に作業を行うための注意点について解説します。

まず、レーザー墨出し器を三脚または安定した場所に設置します。次に、電源を入れ、自動補正機能が作動するのを待ちます。自動補正が完了したら、レーザーラインの位置を調整し、墨出ししたい場所に照射します。レーザーラインが示す位置に、鉛筆やマーカーなどで印を付けます。

使用上の注意点としては、「レーザー光を直接見ないこと」が重要です。レーザー光は、目に有害なため、保護メガネを着用し、レーザー光を直接見ないように注意してください。また、レーザー墨出し器は精密機器ですので、落下させたり、強い衝撃を与えたりしないように注意してください。使用後は、必ず電源を切り、ケースに収納して保管してください。

設置と調整 – 正確な水平・垂直を出すために

レーザー墨出し器を使用する上で、設置と調整は非常に重要な工程です。設置場所が不安定だったり、調整が不十分だったりすると、正確な水平・垂直を出すことができません。

【設置場所】

  • 水平で安定した場所を選ぶ
  • 水準器で本体が水平になっていることを確認し、三脚の脚を調整して水平にする

【レーザーラインの位置】

  • 墨出ししたい場所に正確に照射されるように、微調整ダイヤルやリモコンなどを使用して調整

設置場所は、水平で安定した場所を選びます。三脚を使用する場合は、三脚がしっかりと固定されていることを確認してください。レーザー墨出し器本体を設置したら、水準器を確認し、本体が水平になっていることを確認します。もし水平でない場合は、三脚の脚を調整して水平にします。

次に、レーザーラインの位置を調整します。レーザーラインの位置は、微調整ダイヤルやリモコンなどを使用して調整します。レーザーラインが墨出ししたい場所に正確に照射されるように、慎重に調整してください。

設置と調整を丁寧に行うことで、より正確な墨出し作業を行うことができます。

受光器の使用 – 屋外や明るい場所での視認性向上

レーザー墨出し器のレーザー光は、明るい場所や屋外では視認性が低下する場合があります。このような場合、受光器を使用することで、レーザーラインをより見やすくすることができます。

【受光器】

  • レーザーラインが肉眼で見えにくい場所でも、音や光でレーザーラインの位置を確認することができる
  • 受光器をレーザーラインの照射範囲内に設置し、受光器の感度を調整して使用する

受光器は、レーザー光を受信すると、音や光で知らせてくれる装置です。受光器を使用することで、レーザーラインが肉眼で見えにくい場所でも、正確にレーザーラインの位置を確認することができます。受光器は、レーザー墨出し器とセットで販売されている場合や、オプション品として別途購入することができます。

受光器を使用する際は、受光器をレーザーラインの照射範囲内に設置し、受光器の感度を調整します。受光器がレーザー光を受信すると、音や光で知らせてくれるので、その位置を目印に墨出し作業を行います。受光器を使用することで、屋外や明るい場所でも、正確かつ効率的な墨出し作業を行うことができます。

安全対策 – レーザー光から目を守る

レーザー墨出し器を使用する際は、安全対策を徹底することが重要です。特に、レーザー光は目に有害なため、レーザー光から目を守るための対策は必須です。

【安全対策】

  • 保護メガネを着用
  • レーザー光を直接見ない
  • 子供やペットがレーザー光に近づかないように配慮

まず、レーザー墨出し器を使用する際は、必ず「保護メガネ」を着用してください。保護メガネは、レーザー光を遮断し、目へのダメージを軽減する効果があります。保護メガネは、レーザー墨出し器とセットで販売されている場合や、ホームセンターなどで別途購入することができます。

また、レーザー光を直接見ないように注意してください。レーザー光を直接見ると、視力低下や失明などの危険性があります。レーザー光は、壁や床などに反射させて見るようにしてください。

さらに、子供やペットがレーザー光に近づかないように注意してください。子供やペットは、レーザー光に興味を持ち、近づいてしまう可能性があります。レーザー墨出し器を使用する際は、子供やペットが近づけない場所に設置し、使用中は目を離さないようにしてください。

レーザー墨出し器使うならレンタルがおすすめ

レーザー墨出し器を使うなら、購入よりもレンタルがおすすめです。

レーザー墨出し器の購入費用は高額で、プロ仕様のものだと数万円〜十数万円に及びます。一方、レンタルなら購入に比べて安価で利用可能。短期間の使用であれば、圧倒的にコストパフォーマンスが高いです。

また購入した場合、保管場所の確保や定期的なメンテナンスが必要になります。精密機器であるため、取り扱いにも注意が必要です。レンタルなら、使い終わったら返却するだけなので、管理の手間が省けます。

多くのレンタル業者では、故障時のサポートや交換対応が充実しています。万が一のトラブルにも迅速に対応してくれるため、安心して作業に集中できます。

レンタルにおすすめのレーザー墨出し器4選

1. MLS-443G

項目 詳細
型式 MLS-443G
メーカー マイト工業
光源 緑色半導体レーザー
光出力 3.0mW以下
波長 520mm 下部光645mm
ライン幅 約3.5mm (10m)
指示精度 ±1mm (10m)
ライン光切替モード 4モード
水平(360°)、縦4方向(矩)・地墨点、鉛直クロスライン
制動方式 センサーによる自動整準方式
使用温度範囲
電源 充電式リチウム電池
質量 1.47kg

MLS-443Gは、建築・内装工事に最適な高視認性グリーンレーザーを搭載し、360°全周水平ラインと2本の縦ラインで正確な墨出し作業を実現します。
±1.0mm/10mの高精度と自動整準機能により、屋内外問わず安定したライン出力が可能です。
受光器対応で最大20mの長距離作業にも対応し、プロの現場で信頼されるレーザー墨出し器です。

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2. ML10N-KJC

項目 詳細
型式 ML10N-KJC
メーカー タジマ
光源 可視光半導体レーザー
光出力 2.5mW以下
波長 ライン635nm 下部ポイント650nm
ライン幅 約3mm (10m)
指示精度 ±1~2mm (10m)
ライン光切替モード
制動方式 電子二軸センサー方式
使用温度範囲 -5~+40℃
電源 単3アルカリ電池4本/100V電源(ACアダプター)
質量 2kg

ML10N-KJCは、NAVI機能により受光器を使った追尾を行う、地墨自動合わせが可能な高精度レーザー墨出し器です。
360°横全周ラインと4方向縦ラインを備え、±0.61mm/10mの高精度で建築・内装現場の墨出し作業を効率化します。
振動に強い電子センサー制御と高輝度レーザーを搭載し、高層建築や揺れの多い現場でも安定したライン照射を実現します。

レーザー墨出し器の詳細を見る

3. BLX-KJC

項目 詳細
型式 BLX-KJC
メーカー タジマ
光源 可視光半導体レーザー
光出力 1mW以下
波長 ライン635nm 下部ポイント650nm
ライン幅 約3mm (10m)
指示精度  ±1~2mm (10m)
ライン光切替モード
制動方式 電子二軸センサー方式
使用温度範囲
電源 単3アルカリ電池4本/100V電源(ACアダプター)
質量 2.2kg

BLX-KJCは、360°全周水平ラインと4方向縦ラインを備えた高精度フルラインレーザーで、建築・内装現場の墨出し作業を効率化します。
±0.61mm/10mの高精度と電子二軸センサーによる自動整準機能により、振動の多い現場でも安定したライン照射が可能です。
乾電池駆動・受光器対応・360°回転微調整機能を搭載し、プロの現場で信頼されるタジマ製レーザー墨出し器です。

レーザー墨出し器の詳細を見る

4. SK502PHZ

項目 詳細
型式 SK502PHZ
メーカー マキタ
光源 赤色半導体レーザー
光出力 1mW以下
波長 635mm 下部スポット光650mm
ライン幅 42mm
指示精度 ±1mm (10m)
ライン光切替モード 3モード

ろく全周、おおがね十字、フルライン

制動方式 マグネットダンパー方式
使用温度範囲 -5~+45℃
電源 単3アルカリ電池4本/100V電源(ACアダプター)
質量 1.3kg

マキタのSK502PHZは、±1mm/10mの高精度を誇る赤色レーザー墨出し器で、屋内外のフルライン墨出し作業に最適です。
マグネットダンパー方式を採用し、安定したライン投射と高い耐振動性を実現しています。
多彩な3モード切替機能により、多様な施工ニーズへ柔軟に対応可能です。

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まとめ – レーザー墨出し器でもっと正確に

レーザー墨出し器は、精度と効率を向上させるための強力なツールです。その仕組みを理解し、適切な機種を選び、正しい使い方をマスターすることで、あなたの現場作業は飛躍的に向上するでしょう!

レーザー墨出し器を選ぶ際には、ライン数、レーザーの色、自動補正方式などを考慮し、用途や予算に合わせて適切な一台を選びましょう。

レーザー墨出し器のレンタルは、初期費用を抑え、短期間の使用などに非常に経済的です。

産業・建設機械のレンタル会社「レント」では、レーザー墨出し器をはじめ、さまざまな種類の測量機械を取り扱っています!

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