右画像の白点線部分が
X線投影部分
SIR−EZの探査時間
CD管(ジャバラ)内の配線は内部を波を打つように配線されているため、電波が電線に当たる箇所と当っていない箇所の違いから所々表示が薄くなっていると推測されます。
(上部に空気層《比誘電率:1》が存在した場合、空気中を進むスピードがコンクリート内に比べ速い為、配線《比誘電率:∞》と打消し合う信号合算が生じ、一部の映像が見えなくなることが多い)
全深度透視図で確認できなかったCD管は、スライス画像で容易に確認可能です。スライス(4cm幅)で受信信号のみを最適な感度に自動調整し、CD管などの微弱な受信信号を増幅し更に見え易く表示します。