回転角レンチ(12G 溶融亜鉛めっき高力六角ボルト用)

回転角レンチ(12G 溶融亜鉛めっき高力六角ボルト用)

“12G溶融亜鉛めっき”高力ボルト用、電動ナット回転角レンチです。専用レンチで作業性・操作性が良く、作業時間が短縮されます。

締め付け角度自動制御

締め付け角度設定ダイヤル

内蔵型制御器の「締付角度設定ダイヤル」にて、締め付け角度を設定するだけで、レンチを自動制御します。
反力を受けるまでの空転角度は計測せずに、ナットの回転角だけを確実に計測することで、精度の高い回転角法締め付けを実現します。
締付角度設定範囲 90〜240度

専用レバーソケット

反力受けがレンチ本体に固定されていないので、ソケット部をナットに挿入する時にレンチ本体を廻さなくても挿入できます。
反力受けが部材に当たるまでレンチ本体が共廻りすることはありません。作業性、操作性がよく、作業時間が短縮されます。

内蔵型制御器

小型軽量のうえ制御器が本体に内蔵されているため、安心してコード線を引きまわせます。

出力機構

TONEシャーレンチシリーズでも採用している出力機構により、連続作業もタフにこなします。

12G溶融亜鉛めっき高力ボルトは、溶融亜鉛めっき高力ボルト(F8T)の約1.5倍に超高耐力化されています。

12G溶融亜鉛めっき高力ボルトを既存の回転角レンチで締めると・・・

  • 規定の回転角度での締め付けができません。
  • レンチのソケットが早期に損傷します。
  • レンチ本体のモーターが過負荷により、焼き付け・ギアの損傷が起こります。

施工方法は同じでも、既存の回転角レンチではパワーが不足!専用レンチで施工をおこなってください。

仕様表

商品コード 235926 235927
商品名 回転角レンチ/12G M22・24-1 回転角レンチ/12G M22・24-2
メーカー TONE(前田金属工業)
メーカー名称 ナット回転角レンチ トルシャット
型式 TN27E-1T TN27E-2T
適用ボルト 超高耐力化12G溶融亜鉛めっき高力六角ボルト(12GSHTB):M22・24
締め付け角度設定範囲 90〜240度
締め付け精度 ±10度
無負荷回転数 (min-1[rpm]) 9
電圧 (V) 単相100 単相200
最大電流 (A) 13.5 6.5
最大消費電力 (W) 1,100
質量 (kg) 7.0
最大トルク (N・m) 1,250

一次締め専用レンチ(12G溶融亜鉛めっき高力六角ボルト用)

ナット回転角法について

しかし、このトルク法には

トルク法は、ナットに加えるトルクが、トルク係数値をパラメータとして、ボルトに導入される軸力とほぼ比例関係にあることに基づいて、目標とする軸力をボルトに導入する締め付け方法であります。

しかし、このトルク法には

トルク法の、このような欠点を解消する締め付け方法にナット回転角法があります。
ナット回転角法は、「ねじの締付け通則」JIS B 1083の6.3に示されているねじの締め付け方法の1つで、日本国内および欧米で広く一般に採用されている作業性に優れた締め付け方法です。

ナット回転角法とは

ナットを締め付けることによって、ボルトに一定の伸びを与え、それによりボルト軸力を推定しようという考えに基づいており、ボルトとナットの相対回転角を指標とします。
ネジの基本的原理を利用した確実な締め付け方法だと言えます。

ボルト軸力とナット回転角の関係曲線

高力ボルトを締め付けるときの、ボルト軸力とナット回転角との一般的な関係は左図のようになります。
すなわち、関係曲線の立ち上がり初期においては、接合部材のナジミなどのために曲線になりますが、その後のボルト弾性域では直線関係を示します。
さらに、ナットを回転すればボルトは塑性域状態となり、ナット回転角量の増加がボルト軸力にあまり影響しなくなります。
これがナット回転角法の最大の特長であります。

ナット回転角法の特長は

締め付け作業が簡単です

  1. 所定のトルクで一次締め後、ナットに一定の回転角度を与えるだけで所定のボルト軸力が導入されます。
  2. 締め付け後のトルクチェックを省略できます。

特に塑性域締め付けにおいて、

  1. 変動しやすい「トルク係数値」の影響を受けにくいため、締め付けは厳格な管理が不要です。
  2. 高い軸力が得られますので、接合部の疲労寿命の向上、すべり抵抗の向上などが望めます。

上へ戻る

レンタルするのは機械と品質です。トルク機器校正測量機器校正
安全・高品質施工を実現する、ねじ締め関連機器シリーズ
弱酸性次亜塩素酸水溶液キエルキン
業務用お茶販売中