ホームヒュームコレクター
アーク溶接時に発生する溶接ヒュームは、アークにより数千度に熱せられ溶融し、急速に熱上昇を起こした金属等の蒸気です。この溶接ヒュームはやがて中空にて浮遊し、冷却後凝集して0.5〜5.0ミクロンの粉じんに変わります。
この粉じんは肺の奥深くの肺胞にまで入り込み、そこに沈着します。
吸い続けると、肺内では線維増殖などの変化が起こり、じん肺になります。
じん肺の初期にはほとんど症状が見られませんが病気が進んでくると咳、痰、喘鳴、息切れなどの呼吸器症状が出てきます。また肺結核や、原発性肺がん などの合併症にかかりやすくなります。
じん肺の恐ろしい問題点として以下の2点があげられます。
そのため、じん肺にならないようにする適切な対策がもっとも大切だと言われています。

【健常者の肺の標本】

【じん肺患者の肺の標本】
肺の組織が蜂の巣状に破壊されている。
構内に浮遊するヒューム対策として、構内全体の排気をする方策を採っていらっしゃるお客様も多いと思います。
しかし、その方策では溶接ヒュームは、作業者の口と鼻の前を通り、屋外へ排気されるまでしばらく構内に漂うことになります。
「マスクなどで安全対策しているから、ヒューム対策は十分だ。」
「生産に関わる部分でないから、これ以上コストを割けない。」
そう思われているお客様もいらっしゃると思います。
しかし、ヒューム対策は人体への害を予防するだけではありません。
溶接ヒュームは、客先で作業の場合に構内を汚したり、臭いを残すこともあります。
生産ラインなどで溶接作業をされている場合、浮遊するヒュームが製品に付着することも考えられます。



集塵機として、ヒュームコレクターを使用されてはいかがでしょうか?
従来大型の集塵機を使っていた現場、粉塵を除去したくても現場に最適な集塵機が見つからなかったお客様にご提案しています。
ポータブルで持ち運びが容易なうえ、電源が取れる場所ならどこでも集塵が可能です。
吸う力も集塵機より強いため、既設建物のダクト工事用集塵機として、他にも様々な現場の集塵機としてご利用いただけます。

ヒュームコレクターは定期的に適切な管理をしないと、風量が落ちて本来の性能を発揮できなくなります。
また、フィルターの目詰まりはモーター焼けの原因になります。
臨時のラインや一時的な作業の増加のために購入しては、資産の有効活用ができません。
メンテナンスの手間や資産を考えると、レンタル活用が最適です。
レントならお客様の作業に合った機種をご用意できます。
製造業T社さま
製造ラインにおける作業環境の改善に伴い、製造過程で発生する溶接ヒュームを回収する事例が発生。
従来は天井に大型送風機を取り付けており、作業の手元でヒュームが漂い続ける状態でした。
新規で購入したヒューム集塵機は据付タイプのため移動ができず、さらに時間的余裕がないため保守点検もおこなえない状況でした。
「レントのヒュームコレクターは機械自体にキャスターが付いており、ライン間の移動を容易におこなええた。
また、長期契約用の保守点検が付いているので能力低下を気にせずコア業務に注力できる。」


