ホームバッテリー再生システム 利用方法:対象のバッテリーと検査・再生の流れ
バッテリー(蓄電池)は現代社会において数多く利用されています。
しかし、劣化等により大量に産業廃棄物として処分されており、環境への負荷がますます懸念されます。
環境・廃棄物・リサイクルに関する法整備が進んでいますが、事業者それぞれでもいかにして廃棄物を減量するかも考えなければならない時代になりました。
バッテリーは廃棄すれば有害な産業廃棄物ですが、再生すれば、環境にマイナス影響を与えることなく、有効な資源として再活用することができます。
当社は、ゼロエミッションの一環として、また、コスト削減の一助として、バッテリー再生に積極的に取り組んでいます。

バッテリーの劣化は、極板の破損や剥落などの物理的原因と、硫酸鉛発生の化学的原因の2種類に大別されます。
バッテリー再生は、化学的原因によって劣化しているケースが対象となります。
(詳しくは”バッテリー再生システム(BRS)の技術と実績")
UPS/CVCF装置(無停電電源装置類) ・・・ バッテリーの期待寿命が 5〜15年タイプ
比較的長期間使用されますが、非常用という性質上、日常ではバッテリー能力をフルに使用しない場合が多いです。しかし、非常に高額なバッテリーを採用するケースが多く、設備維持のために劣化診断を定期的に行い、評価する必要があります。
バッテリーフォークリフト、バッテリー動力機械(高所作業機械・ゴルフカート・構内搬送車など)、自動搬送機械(AGV・RGV・LGVなど) ・・・ バッテリーの期待寿命が 3〜7年タイプ
日常、非常に高稼働で使用されている場面が多く、充電・放電が短いサイクルで行われることが多いです。そのため、使用方法によって劣化進行が早いケースも多いです。
しかし、バッテリーの容量は日常使用中に読み取りやすいです。

再生処理前に事前検査を実施し、診断結果により再生判断を行います。
当社のバッテリー再生サービスは事前検査(簡易的に現状を知る)を行った後、当社に受入し、受入放電試験(細かく現状を知る)→再生実施→再生後放電試験(再生結果の検証)という流れで行います。事前検査及び放電試験の結果によっては、再生をおすすめしない場合もありますが、新品・再生バッテリーの販売や廃棄バッテリーの買取サービスも行っております。
※買取は鉛バッテリーに限ります。

運搬にご心配がある場合は、現地で再生作業を行うことが可能です。
再生時にお客様のお仕事に支障が出ないよう、一時的な代替電源としてのバッテリーもご用意いたします。
※ フォークリフト用・搬送機械用などの小型バッテリーにつきましては、レント工場内の作業とさせて頂きます。

再生処理完了後は、BDT装置によって容量試験を実施します。
JIS基準に沿った容量試験を行う事によって、正確な状態を把握する事ができます。
新電池初回充電


当社では、お客様が廃棄予定の鉛蓄電池を、有価物として買い取るサービスも行っております。
ゼロエミッションの観点からも、産業廃棄物とせずに処分できるメリットがあります。
買い取らせて頂いたバッテリーは、一時的な代替用途などに利用させて頂きます。
フォークリフトやUPS用など、産業用鉛蓄電池であれば、用途・型式は問いません。
廃棄に困っているバッテリーがありましたら、一度お問い合わせください。
(自動車のバッテリーについては、申し訳ありませんが買い取りをご遠慮しております。)

事前検査の結果、バッテリー再生が不向きであった場合、当社では新品・再生バッテリーの販売も行っております。
また、一部セルの交換修理でバッテリー再生が可能な場合、セルの販売も対応しております。
まずは、事前検査からご相談ください。
(詳しくは"事前検査で現状把握、効果的な運用を!")
掲載データ資料は、(株)B.R.S.からの提供によるものです。
静岡管理センターのご見学を受け付けております。